最終報告会&送別会ウィーク😿
お風呂のお湯が沸ける20分間の間にこの記事、書ききってやる!
さて、わたくし、どんどん送別されております。
送別されすぎて、早々と任地を発つべきかというぐらいです。
結果、マダ人って優しいです。
最終報告会の話から!
任地での最終報告会が無事終了いたしました。
最後だしお世話になった先生方に来ていただきたかったので
招待して回っていたのに、
CISCO長にぎりぎりで日付を変えられたことに
ブチ切れ寸前でしたが、優しい先生方はそれでも来てくれました。
お仕事休みなのに。この愛は本物です。そう信じることにします。
大好きな調整員さんも無理を言って時間を作ってきてくださいました。
この愛も本物です。そう信じます。
一人喋り苦手なので
先生方が来てくださるということで、
私がやりたかったこと、やってきたことを研修風に伝えてみたのですが、
グループ活動の種類を細かく分けて
それぞれの意義についての質問をすると
やっぱり答えてくれるのは一緒に活動してすごく熱心に応えてくれた先生方。授業もぴか一の先生方。
でも中には今までグループ活動をあまり使ってこなかったという
方もいました。
もう既に私の活動の意義をしっかりとわかってくれたのかと
とっても嬉しくて、拙いマダ語に一生懸命うなずいてくれる先生がいとおしくて、
それを見たカウンターパートが号泣し、
そのカウンターパートを見た調整員さんが号泣し、
それをみて私がまた泣きました。カオス。
温かい空気に包まれて全く緊張せず、終えることができました。
みんな家族みたいだった~
(お湯が沸けてしまった…)
そんな素敵なマダ人との今週のお別れを淡々と記録します。
Brandenとは日本語教室を一緒にやらせてもらっておりました。
このメンバーはなんだかんだほんっまにお世話になってるから
死ぬほどビール買っていったんだけど、一瞬で消えた…
推しの二人を載せておこう。
この二人なら結婚してもいい。(嘘)もちろん既婚者。
いとおしい。かわいい。マダガスカルの飾り物でした。すごい素敵だった~
続いてはFitainsoaさんとその生徒たち。
バス停で偶然、日本語で声をかけられてから、仲良くなって
Fitainsoaが教えてる日本語教室に何回かお手伝いに行ってました。
この生徒ちゃんたちも本当にいい子で最後まで一生懸命感謝の気持ちを伝えてくれて、アンバトランピの金物の置物くれました。
みんなで虎と龍でラーメン食べてから、
タナ観光して
ルバ散策する予定が、まだ開いてないとのこと。
このあと生徒さんたちとはお別れして
Fitainsoa旦那の仕事の関係で
とあるガソリンスタンドへ。
この日は「OpenMic」で誰でも歌っていいよというイベントをやっていて
その音響を担当していたのが旦那さん。
日本の曲のコードわからんで苦しむギターの人ガン無視して、熱唱しました。完全に需要ないやつ。あ~楽しかった~
帰ったらお姉ちゃんと即カラオケフリータイム行こう。
次の日は毎年恒例の木を植える日。
しぶしぶ行きました。(めっちゃ楽しんだ)
木はちゃっちゃと植えて、雨が降ってきたので全員退散。
ここで「あおい、おいで!!!」といわれ、
ぞろぞろとCISCOメンバーが集まり始め、
サプライズのお別れの儀式をしてくれました。
「下ネタをたくさん教えてくれたみなさんのおかげで
たくさんマダガスカル語も勉強できました」
といったら、大爆笑。
頭のレベルがいい意味で中2です。
そんなこと言ってプレゼントもらって泣いてる私も感情迷子です。
そのあとみんなでビールを飲みに行き、
私がスイッチを入れてしまったのか、
ますます中2になったベロベロのみんなと帰りました。
帰りのバスの中で隊員さんから電話が入り、
語学終わりの3・4次隊と飲み会へ。
ここでまた日が回るまで飲み明かしました。
そして本日は、前の家のツンデレおばあちゃんが
「あおいのお別れ会したる」と言ってくれて
すごい前からメニューを考えてくれて
たくさん作ってくれました。ケーキまで。
おばあちゃん、長生きしてください。
そしてそのまま家で休憩していると
お世話になってる活動先の先生から電話が入り
「うちの家族ともさようならしにおいで~」と
呼んでくれました。
お言葉に甘えて行ってみると、夕飯を用意してくれてた。
有難いなあ。
「あおいと出会えて本当によかった。」と何度も言ってくれるこの家族は
絶対忘れません。
明日は自宅で日本語を教えてたガールズたちとのお別れ会。
みんなで日本食作ります~
こんなに多くの人に支えられてやってきてたんだなあと改めて実感する。
来週はいよいよ活動先の子どもたちとのお別れ。それも辛いなあ~