ナース訪問&交流授業&分科会
帰国前って思ったよりも忙しい😂
物理的な忙しさというか、脳内が常にせわしない。
あの人に会っとかなきゃ!あれしとかなきゃ!がすごい。
そんな時こそブログを書くのであ~る。
今日は2個にわけます!
先週はJapanese weekでした!日本の子どもたちとの交流、
自分が主催した?分科会もあったり、
有難いことに隊員さんが何人か任地に活動コラボにきてくれたりとか。
首都隊員で頻繁に飲み会したりとか。
隊員さん訪問のお話から。
アンチラベという5時間くらいかかる任地から
看護師隊員のみずきさんが3日間活動に来てくれました~
子どもが大好きなみずきさんはずっとアンブジャチムに
また遊びに行きたいと言ってくれててほんとに来てくれるなんて…
ホントに隊員さんたちってみんなめちゃくちゃ行動力ある。
そして看護師さんが学校に来てくれる機会なんてなかなかないだろうから
と、「けがの手当て」に関する授業をコラボさせてもらいました😷
みずきさんが考えてきてくれた手当ての種類の数に合わせて
グループワークを開始。
「鼻血が出たらどうする?」
「転んだらどうする?」
とそれぞれがそのお題に合わせて
自分たちの持ってる知識を必死に思い出してます。
続いて、考えた意見を子どもたちに発表してもらいます。
そんな発表を経て、皆さんお待ちかね、みずきさんの登場です!
(私のスマホがポンコツ過ぎて、常にみずきさんのスマホで写真撮ってもらってる為、藤原の写真多くてごめんなさい。)
私の活動地で現役ナースが教えてくれてる~という光景に私はひたすら感動。昔からナース大好きなんだよな~。(変態)
教室にはナース志望の子も多くて興味津々。
2つの学校、計4クラスでやらせてもらったのですが、
どのクラスも一筋縄ではいかなく、
でもそれぞれのクラスや先生の良さがあってどんどん楽しくなって
我らの授業もどんどん改善されて行って、
私、めっちゃくちゃ満足。
私一人だったらぜーったいできなかった授業。
最後にみずきさんが何時間もかけて作ってくれた手当ガイドブックを
一人ひとつ配布。(その小さい気遣いがやっぱり白衣の天使なのよ)
子どもたちは食い入るように熟読。とっても喜んでました。
一生懸命頑張ってから、もう一人のナースで
岡山出身隊員の癒しオーラ100%さやかさんと合流して
なぜか最近、毎週のようにお世話になってる今井邸でディナー。
この後、わが身に悲劇が起こることも知らずにとても楽しい夜を過ごしました…
次の日、起きた瞬間、激しい腹痛。
そんな中でも、大切なアンブジャチムの先輩隊員で
現日本の中学校教員の直子さんとの日本との交流授業の約束があり、
体に鞭打って、ナースのみずきさんに助けられながら活動先へ。
ここでマダガスカルあるある、一週間前から伝えてても
「そんな話あったっけ」現象。なぜこのようなことが起こるのだろう。
腹痛とたたかいながら、教室めぐって、無茶ブリでお願い。
結局、日本の中学校から「歌うたって!」という無茶ブリに
机を楽器に見立てて、全員で国歌を大合唱し始めたり、
「踊って!」というリクエストにも男の子が全力で踊り、
周りの生徒が全力で盛り上げる。
本当に今頼んだ?ってくらい完璧にリクエストに
応えてくれるマダ中学生を心から大好きになった。
極めつけに「この交流、オールイングリッシュで」
というリクエストにもちゃんと挑戦してくれた。😭😭
結果的に素敵な交流となりました。
アンブジャチムの先輩隊員さんとつながれるなんて、なんか素敵だわ。
嘘のように交流中は治まっていた腹痛もその後、激しく痛みを増し
でも「自分が主催した分科会なんだから死んでも行かなければ…」
という謎の使命感に駆られ、首都へ。
でも齋藤さんに会って一気に癒された~。ポジティブなオーラがすごい。
そのあとのメールもとっても素敵な言葉が詰まってて惚れ直した…。
無事、ほぼトイレで過ごした分科会も終わり、
その後、熱が上がりホテルで爆睡。復活。
一緒に泊まったメンバーが
誕生日の近い私のお祝いにとサプライズで
シャンパン2本も用意してくれたのだけど
こんな幸せな夜はないのに、泣く泣くシャンパンボトルを見つめながら
水を飲んだのもいつかいい思い出になるはず…
ああ、本当に優しさにあふれた隊員さんばかり…
藤原は少しの腹痛と、たくさんの幸せを胸に一週間を終えたのでした。
今週につづく…