549.相反するもの
『魅力』を感じるときは、どんなときか?と考えたら…。
いろんなことが思い浮かぶけれど、
私が人に魅力を感じるときは
「相反するものを持っていること」。
ギャップがある、という人ですね。
例えば
一見「寡黙」そうに見えるけれどとても「親密」でフレンドリーな人。「生活感のなさ」を感じるのに実は「家庭的」な人。
人は二面性を持っていて、「え?そんなとこがあるんや!」
と感じると、人間的にとても興味が出てくるのです。
自分自身が自分のことを好きじゃなかったり
自己肯定感が低かったりすると
この相反する自分も、ブレの原因となります。
「ホントはこんな自分じゃないのに…」と
否定することになるのですね。
相反する自分を認められるようになると
それが周りの人にも伝わり魅力となります。