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451.状況を変えたいときは…
人の視点は、どうしても『ない』ほうにフォーカスします。
例えば、普通のリンゴの絵と、一口かじったリンゴの絵があれば
一瞬目がいくのは、欠けているほうのリンゴの絵。
完全でないものが、人には気になるようです。
普段の生活のなかでも
満たされている・完全であることよりも
なにか、足りない・不足しているほうに
どうしてもフォーカスしてしまいがちなのが私たち。
不足しているほうに意識がいくことによって
潜在意識は『まだない』ということがインプットされ
それと同じようなものを引き寄せてくれます。
『まだない』という状態をずっと続けようとするのです。
それよりも『もう既にある』というほうに意識を向けると
更に満たされていくのです。
ご飯が食べられる
友達がいる
雨風がしのげる家がある
仕事ができる
こんなことだけではなく
水が出る
お風呂に入れる
電気が点く
毎日の生活で当たり前のことだって
本当は当たり前ではなく
その満たされていることに感謝すると
さらに感謝することがやってくるのです。
状況を変えるより、視点を変えるほうがカンタン。
何をどう捉えているのか?
それを観察してみるといいですね。