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仕事がうまくいかなかった時を思い出してみると
「恐怖」の感情が強かったように思います。

起業してからは
「今月、収入なかったらどうしよう…」
「だれも来てくれなかったらどうしよう…」

会社員時代だって
「契約が取れなかったらどうしよう…」
「上司としてみんなに認められなかったらどうしよう…」

こんな「恐怖」と戦いながら、ただただ、仕事をしまくる日々。
心も身体も冷え切って固まってしまう。
もちろん頭の中の思考は休まることもなく
負のスパイラルに入りこんでしまう。

仕事がうまくいきだしたのは

心も身体も頭も緩めることができるようになったから。
自分が喜ぶことを優先することができるようになったから。

どうやったら高い収入が入ってくるか…も、もちろん大切だけれど
それより、どうやったら自分が楽しんで仕事ができるか…
ということのほうが大切だったんですね。

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