この感覚がキーワード
目からウロコの原体験
前回少し触れたとおり、わたしは決して順風満帆に英語と付き合ってきたわけではなく、初めて外国人と話す機会があった中学時代には秒で玉砕。笑
なにしろ、英語以前に人前では緊張しいのコミュニケーション逃避型人間。中高生の頃のクラス替えでは新しい人間関係に心拍数が上がりすぎて学校に通えないこともあったほど。
にもかかわらず、なぜ今こうして英語に携わり数十年も過ぎようとしているかというと、高校時代にやってきたオーストラリア人の留学生メリッサとの出会いにより人生が(英語との関わりが)一変してしまったからなのです。
彼女は日本語が全然できないというのに、気づけばクラスに溶け込んで毎日にこやかに過ごし、あっという間にクラスの人気者。
生まれ持った彼女のコミュニケーション・マインドのなせるわざ!
一方で、引っ込み思案なわたしはそんな彼女になかなか声をかけられずにいたところ、思いがけず帰り道が一緒となり初めて言葉を交わすことに。
飛び上がるほどうれしいのに緊張でガチガチです。「うまく伝わるかどうかわからないんだけれど」「英語はあまりうまく話せないんだけど」
と断りを入れて話し始めたわたしに対して彼女が一言。
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英語とほど遠い生活をしているけど、いつか英語を話してみたい!そんなあなたに向けた新しい角度からの語学とのつき合い方♪英語学習に限らず子どもから大人までコミュニケーション全般のお悩みに効く読むセラピー。
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英語を学ぶことが実は感情を整え、本来の自分を見つめる手立てになることに気づいてしまったわたしが綴るコーチングダイアリー&日々の"モヤモヤ”…
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