次の英文の意味わかりますか。
以下の英文は、VOA Learning Englishサイトの記事に書かれていた英文です。短い記事でしたが、意味を読み取れず、Google翻訳に頼りました。
自分としては興味深かったので、note記事にしました。
私がわからなかったのは、.., organizations, の部分の位置づけです。
charityとaidは同列に理解できる名詞ですが、organizaitionsとは同列に扱えるものではないなぁと思いました。(英文だけを見て一度考えてみてください🙇。)
そこで、以下のGoogle翻訳を読むと、
なるほど、charityとaidという名詞が、organizationsとくっついて複合名詞(compound noun)を作っていた訳です。すなわち、charity organizationsと、aid organizationsという2つの複合名詞を書くのではなく、organizationsを1つだけにしてまとめている訳です。
形容詞 + 名詞、形容詞 + 名詞で、名詞の部分が共通なら、形容詞, or 形容詞, + 名詞と並べて、意味は取りやすいと思いますが、複合名詞が2つ並び、両者に共通する名詞がある場合にも、共通の部分の名詞を1つに済ませることもあるんだなぁ、というところを興味深く思いました。自分なりの発見です。ただし、形容詞 + 名詞の場合と違い、複合名詞(名詞 + 名詞)の場合には、意味を取りにくい場合があるなぁと思いました。
②の英文では、動詞engageの訳し方がわかりませんでした。
engageの意味としては、何かに「従事する」という意味があります。他動詞および自動詞でも使えるようです。これも、Google翻訳を使いました。
なるほど、「巻き込む」とは、いい訳ですね。
Weblioウエブ辞書によると、「人を、話などに、引き込む」とか、『雇う』という他動詞の意味が書かれていました。その他にもいろいろな意味があるよです。
このような意味も知っていて当然のものだったのかもしれませんが、見落としていました。勉強になりました。
最後に、元(英文)記事の添付写真の説明書き(caption)の文です。
endの意味がわかりませんでした。
google翻訳によると、
なるほど、defensive endという、何かのスポーツのポジションがあるんだなぁと気が付きました。それをググると、
「ディフェンシブエンド(Defensive end, DE)は、アメリカンフットボールやカナディアンフットボールの守備ラインのポジションで、ディフェンシブタックルの外側に位置します。エッジ(Edge, E)とも呼ばれます。」と、生成AIのGeminiが説明してくれました。
もう一つ、N.C. Stateと書かれていれば、North Carolina State Universityのことを指しているんですね。
少しずつ、知らない知識を得られています☺。
VOA Learning Englishは、英語初学者向けに難しい言葉はより易しい言葉に言い換えられているサイトですが、それでもときどきわかりにくい英文があります。あまり無理することなく英文記事を読んで、発音を学ぶにはよいサイトです。そのときどきの新しいニュースが読め、かつ、聴けるので、飽きることなく、楽しく学べます。