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便利な動詞 『do』 の活用


❏ do
:する、やる

英語が苦手…という人でも王道で知っている動詞『do』
実は活用がききまくる便利な単語なんです。


《 『do』を使えるとこんなに便利 》

「物事を行う」ということに関して、だいたいはカバーできます。

具体的に動詞が思い浮かばない時は、doで動詞を代用できます。
伝えたいことは目的語で説明すればokです。

《例文》
「初期調査で何が起きたのかを解明した。」

『do』を 用いない で英文を作ると…
I figured out what happened in the initial investigation.
→『figure out(解明する)』が出てこないと、『I .... 』で会話が止まってしまいます。

『do』を用いて英文を作ると…
I did the initial investigation to figure out what happened.

didに続く『the initial investigation』が出てこなくても、『I did...』まで話せると「この人は何かしたんだな」ということは伝わります。

『I did the initial investigation』まで言えたら、「私は初期調査をしました」と伝わるので、会話スピードが一気にあがります。


《 『do』 + 動詞を表す名詞 》

「動詞を表す名詞」について
・do the work:work(仕事・作業をする)
・do the investigation :investigate(調査をする)
・do the management:manager(管理をする)
・do the exchange:exchange(交換をする)
・do the training:train(トレーニングをする)
など、動詞を表現できる名詞の場合は応用ができます。

『do』を 用いない で会話する場合…
・I work…
・I investigate…
など、会話次第では動詞の後の「…」の部分に目的語が必要になる場合があります。

『do』を使うことで、目的語の心配がいらなくなります。
つまり、会話もシンプルで伝わりやすくなります。

・I will investigate the issue.
・I will do the investigation.

どちらを言われても、問題なく伝わりますよね。


✨ Tips
『some』を使って、『do + some + 名詞』という表現をすることもよくあります。

・do some discussion(議論をする)
・do some analysis(分析をする)

『some』を入れることで、具体的な方法や程度は決めていないけれど、「ちょっとやってみる」というニュアンスになります。

会話はキャッチボールなので、スピードが上がると格段にスムーズにやり取りができます。
会話のスピードを上げる工夫もまた、英語の上達第一歩ですね!


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