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『eat』と『have』の使い分け


『eat』と『have』の使い分け方を知っていますか?
意味はどちらも 「食べる」という意味として使われますが、伝わるニュアンスが違います。


❏eat

:食べた、口にした

『eat』は「食べる」という直接的な行動を意味します。

《例文》
・I eat breakfast every day.
(毎朝朝食を食べる)
・I ate a soup last night.
(昨晩、スープを飲んだ)

「飲む」を意味するのは『drink』ですが、コップに直接口をつけるのではなく、スプーンを使って飲む場合は『eat』を使います。


❏have

:~という経験をした

『have』は「自分の縄張りの空間に存在している/所有している」というコアイメージがあります。
そのため、食べるという意味として使う場合にも、「食べる経験をした」というイメージになります。

《例文》
・I had lunch at the park.
(その公園でランチを食べた)⇨ランチを食べたという経験をした。
・What did you have for dinner last night?
(昨日は夕食に何を食べましたか?)⇨何を食べた経験をしましたか?


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