独身貴族でいたかったでも寂しかったんだよぉ

結婚をしそうになり、逃げた花嫁はここにいます。

懲りずに結婚しそうになり、二度と逃げた花嫁はここにいます。

『逃げるくらいなら、結婚しそうになるなよ』

そう思いますよね？

私『淋しかったんだもん』

『それなら、なんで？逃げたの？』

私『監視や干渉されることがめっちゃ嫌だった。だから、ダッシュで逃げた。』

監視、干渉された内容

いつ帰ってくるの？
だれといるの？
なんで台所を汚すの？
汚さないでといったのに？

あぁ無理

まじで無理

自由になりたくて
実家をでたのに
また檻に入るのか？

嫌だ嫌だ嫌だ
絶対嫌だ

私は自由だ

自由でいたい

独身貴族でいたいあなたが、

それでは何で結婚したの？

私『夫が好きだから』
8年結婚した今でも尊敬してます。

もちろん、離婚の危機は二度とあったけど
それでも夫はイケメンで穏やかで軸がしっかりしている素晴らしい人です。

一番好きなのは、
ナマケモノになった私を
まんま受け入れてくれる。

独身貴族よりも夫婦公爵。
あったかい時間。

一人はもちろん大好き。

それでもかえりたい場所。
それが夫。

今だからわかる。
今まで結婚しなかったのは、
この人と出会うため。

独身でいることもいい。
夫婦になることもいい。

あなたが笑顔でリラックスしてるなら
それでいいんだ。