秋芳洞、秋吉台
初めて山口県を訪れました。
静かで穏やかな、いいところでした。
暑い時には涼しいところへ行きたくなる。
ということで秋芳洞へ。
河童伝説があるところでもあり、メノウや水晶、大理石などが採れたりもします。
お土産屋さんで、土産物と一緒に石がたくさん売られています。
洞窟の中は一年中17°くらいとのことで、とても涼しかったです。
往復で一時間ほど歩ける、大きな洞窟。
入場料を支払ってすぐ、洞窟へ進む道なりの景色がもう別の世界に入っていったような感覚になります。
がらっと空気と雰囲気が変わるのです。
洞窟の途中にエレベーターがあります。
それに乗って地上に出ると秋吉台にすぐ行くことができ、これまた違う次元にワープしたみたいな気分になります。
秋吉台は、日本で一番広いカルスト台地なんだそうです。
遮る大きな建物などが一切なく、空が近かったです。
暑かったけど台地の中をしばらく歩き、いっぱい汗をかき、風がないねと話したらすぐに風が吹き出したりして。
気持ちよかったです。
歩いたあとの梨ソーダ、美味しかったです。
お昼に食べたごぼう麺もすごく美味しかった。
具材だけでなく、麺にもごぼうが入っています。
涼むことを目的に目指した秋芳洞でしたが、石にご縁がある地だったことを行ってから知ると、まるで石に導かれたような訪問だったなぁと思います。