![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/78517465/rectangle_large_type_2_2ec9c0b5182f70fec6d461daeb353b96.jpg?width=1200)
印象的
ほぼ貸し切りの瑠璃渓でした。
川のすぐ上を、上流に向かって真っすぐに飛んでゆく一羽の鳥。
しばらくして多分同じ鳥が、勢いよく川のすれすれを飛んで下ってゆく。
印象に残るシーン。
この場面に出会うためにここに来た。
そんな感じ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/78402899/picture_pc_9f5ada8b0266cdffad5c305bc99912d4.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/78402971/picture_pc_28ffc3f16c9cf9cfe552c6a031f1dad6.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/78402974/picture_pc_67831ca184651656485c123abdbf5684.jpg?width=1200)
数日後、印象に残る出来事に遭遇してはっとした。
心に留めておきなさい。
偉大なる何かから、大切なメッセージを受け取ったようだった。
ここでまた我に返り、重心を下ろして、自分の「こうありたい」が明確になる。
ブラックホールの撮影に成功した、という記事と写真を新聞で見た。
宇宙で最も重く、光が飲み込まれ、黒い穴のように見えるブラックホール。
重力の影響で空間が歪む。
果てしなく未知の存在。
自分自身と同じ。