世界は広くて近い
今年もお味噌を仕込みました。
麹と塩、潰した大豆を混ぜ合わせます。
仕込み終わると、麹のおかげで手がつるつるしています。
谷町六丁目の友人宅でさせてもらっていて、いつもありがたい。
秋になる頃にお味噌が出来上がっています。
味噌開きも毎年、一人でわくわくしながら行います。
終わってからタイ料理でランチ、イギリス風カフェでお茶。
日本っぽいことをしたあと、タイとイギリスを食しました。
谷六で、世界のあちこちへ行った感じです。
久しぶりに友人とゆっくり話しました。
今目の前のこと、自分のことを大切に。
お借りしていたインド旅の本を読みました。
著者が、ヨガの先生と生徒さんたちとインドを旅しながらお寺などを巡り瞑想します。
宿やお寺、町並み、食べたものの写真も載っていたり、著者が瞑想中に先生の体が浮いているところを薄目を開けて見ようとすることとか、楽しく読みました。
最後まで先生の体が浮いているところは見れなかったのですが。
本の最後に、見えている世界は自分というフィルターを通して見ているのだから、結局は自分次第なのだというようなことが書いてありました。
本当にそうだな。
もしかすると先生の体は宙に浮いていたのかもしれない。
それから
メキシコ展に行きました。
ちょっと日本や中国の流れもあるのかな、と感じるものがいくつもありました。
すべて大阪での出来事でした。
*
今日の夢
のどかな、海の近くに引っ越した友人の紹介で、わたしもその近所に一人で引越している。
一人にしては広々した、趣のある一軒家で気に入っている。
夜は周りにほとんど街灯がなくて真っ暗。
暗すぎて自分の家がどこだか分からなくなってしまう。