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台湾での時間
10/10から、濃厚な台湾での時間を過ごしてきました。
オーラソーマ、コース初日の前日に台中入りをすると、古くて狭くてまるで刑務所のような部屋に案内をされてびっくり。
隣の部屋の話し声やいびき、シャワーを浴びている音も聞こえてきます。
初めましての方たちお二人と共に、ここで四泊しました。
慣れとはすごいもので、その部屋で過ごすことに徐々に慣れていきます。
お二人ともいい方たちですぐに打ち解け、気を遣いすぎることなく、初日の夜からわたしはいつものルーティンであるスクワットやストレッチができました。
寝る前にベッドに寝転びながらいろんな話をしたり、三人で少し瞑想したりして過ごしました。
宿とレストラン、コースを受講するホール、それら全てが山の上の敷地内にあり、四日間は台中にいるとはいえこの施設に缶詰め状態の日々。
まるで合宿みたいです。
でも唯一の救いは、毎回の食事がどれも美味しかったこと。
湯呑みのようなお椀一つだけが取り皿で、ごはんやおかず、スープや鍋ものもそこによそっていただきます。
はじめは日本人みんなが戸惑いましたが、それも二日目の晩ごはんあたりから慣れていきました。
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台湾の人たちはとても親切にしてくださいます。
お昼ごはんを同じテーブルで食べた、三人の台湾の子たちと仲良くなりました。
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後ろは同じ部屋のたかちゃん、けいこさん
彼女たちはコース終了後の翌日、台北観光に付き合ってくれて美味しいランチやお茶を一緒にすることができました。
日本のみんな、台湾で親しくなった人たちと共にコース受講をできたことが本当によかったです。
コース中の瞑想のとき、幸せな気持ちでいっぱいになり自然と涙が出てきました。
隣の席のえみさんも泣いていて、彼女は深い気付きがあったんだそうです。
茨城のえみさんとの出会いも嬉しいことの一つ。
同じ年に生まれ、誕生日が同じ数字だけしかないこと(わたし2.22、えみさん4.4)、雌の黒猫を飼い、子供が海外で暮らしている。
共通点がいろいろあります。
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アイス、めちゃくちゃ美味しかったです
台湾のシュウさんとも、互いに何か縁を感じる出会いでした。
彼女はまだオーラソーマの学びをしていなくて、初めてのコース受講でした。
シュウさんは英語が堪能で、よく話しかけてくれたのにわたしがあまり言葉が分からなくて深く話すことができなかったのだけれど、出会えてハッピーだと言ってくれていました。
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けいこさんは初めて会った気がしない人
何でも言い合えてました
ペギーちゃんは日本語ができて、日本から参加するわたしたちのサポートを、オーガナイズの清美さんと五ヶ月前からずっとしてくれていました。
コース中は日本の参加者を気遣ってくれて、よく声をかけてくれていました。
台北観光を一緒にできてゆっくり二人で話すことができたり、帰国してすぐにも、帰宅したら連絡してねとラインをくれます。
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大変お世話になりました
通訳のコマラとオーガナイズの清美さんにも、本当によくしていただきました。
二人が大きな心の持ち主なのは、たくさんの学びと海外での様々な経験があるからなんだと思いました。
台湾行きを誘ってくれたコマラは、海外での受講の素晴らしさを知る経験をそっと教えてくださった。
特にそれを語るわけではなく、体験そのもので感じることや内側から出てくるものをあるがまま信頼し、そうあれる可能性をわたしにも与えてくれたように思います。
印象的なシーンの一つに、台北観光中にプーアル茶を飲み行ったときのことがあります。
オーラソーマの学びに触れたばかりのシュウさんが、コマラにオーラソーマとの出会いや良さについて質問をしていました。
英語で会話しているので半分ほどしかわたしは理解していないと思うのですが、コマラのその話を聞けるって日本のプラクティショナーでもなかなかない機会です。
シュウさんは貴重な話を聞けて、これってやはり縁。
スペシャルなこと、特別な時間にいると感じました。
コマラがずっと、自分の内側と繋がっていることの大切さを語っていることはちゃんと分かりました。
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わたしはアレルギーで目の調子が悪くなったときがあり、ランチに行くときにアカデミー代表のマイクから大丈夫か?と声をかけられました。
エネルギーの状態が見えている人だとは聞いていましたが、わたしの異変に気づいておられるのでやっぱり分かる人なんだなぁと実感した機会でした。
朝もわたしの肩にそっと手を置いて通っていかれて、あのときも気にかかっていたんだなぁと思います。
と、まぁコースの中でも、それ以外の時間にも、たくさん受け取れるものがあった台湾での日々でした。
経験するとしないではぜんぜん違う。
あらゆる経験が自分を成長させてくれ、内なる豊かさが育まれる。
そのことを深く、今も感じています。
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記事のトップの写真は、仲良くなったナンシーがマイクに質問をしているシーン。
ナンシーはめちゃくちゃ早口でたくさん喋るのですが、質問コーナーでもたくさん自分の話をしていておもしろかった。
止まらなくなって、質問というより演説みたい。笑
彼女にもとってもよくしてもらいました。