大神島や井戸のあと
20年ぶりくらいに大神島にも行きました。
この日もいい天気。
犬や猫たちが出迎えてくれました。
そして海蛇にも遭遇。
青と黒の縞模様の、1メートルくらいありそうな細長い蛇が波打ち際の隅っこでのんびりとしていた。
やっぱり蛇に会うわ。
1番のボトル、フィジカルレスキューみたいな色をした蛇。
リスタートのお知らせかなぁ。
宮古島では、地下水を生活水として使用しています。
水道がひかれる昭和40年前後までは、井戸で水を汲んで生活していたんだそうです。
グーグルマップにたまたま出てきた、その井戸の跡を二か所ほど訪れました。
すると、そこに行くために今回の旅があったかのような感覚になりました。
偶然は必然。
洞窟のようになっていて、地下に潜る階段があるけど畏れ多くて奥に進めない。
でもそこの気を感じたい。
入口から少し入ったところで手を合わせた途端、急に強い風が吹き出し、洞窟上の植物たちが揺れ動き、まるで何か生き物が反応して動き出したようでした。
友人はそれでもじっと目を閉じ、手を合わせて祈っていた。
わたしはその気配の畏れ多さに驚いて、じっと草木が揺れるほうを見つめて何かを捉えようとばかりしていた。
井戸の跡を出るとすぐに雨が降り出して、ずっといい天気だった旅の中で唯一雨に遭ったひととき。
再会を喜ぶ雨、そんな感じでした。
もう少しそこで過ごしていたかったけど、きっとまた行けるので次回までのたのしみに。
そのほか行きたかったところにいろいろ巡れて、島の美味しいものもたくさん食べ、タクシーの運転手さんとのやり取りもたのしく、ホテルも過ごしやすくて充実の旅でした。
八重咲のハイビスカスもきれいでした。
島のパワーなのか、紫外線アレルギーが治ったのかも。
すごく日光を浴びたけど、全く痒くならないことがすごく嬉しかったです。
ずっと願っていたから、20年以上悩んでいたことから解放されていたらいいな。
大阪に戻っても、今のところまだ痒くならない。
ほんとに嬉しい。
友人も思いあぐねていたことが、旅の間に思いがけず良いほうへ解決していた。
いいこといっぱいの旅でした。
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今日の夢
インスタグラムにお客さまからDMが届いていて、見ると美味しいお菓子のお店を知らせてくれている内容だった。
場面がサッと変わり、そのお店の方とお話していて、ご自身のこだわりやお菓子やお店の説明をしてくれているのを聞いている。