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深まる秋と絆

ミアズさんに厚切りトーストを食べに、その行き帰りに奈良公園を散歩しました。

紅葉がはじまり、鹿たちのいる風景の中、土や砂利の上を歩く。

観光客は多いけれど公園が広いし、あまり人が来ないところを選びながら歩くと気持ちよい散歩ができました。


先月、台湾でオーラソーマのコース受講時に出会ったナンシーとジェイドが来日していました。

こんなに早く再会できると思っていませんでしたので、楽しく嬉しい時間でした。

大体は東京で過ごしていた二人が来阪して、一緒に大山崎美術館に行きました。
二人とも美術館が好きだったのでよかったです。

京都の街なかに行くと人が多すぎて疲れるし、大山崎だと紅葉も愉しみながらのどかさを感じられて、あまり観光で行かない場所かも、と思って誘いました。

いい展示をしている時だし、あの建物の素敵な感じをきっと二人も気に入るかな、とも思ったので。

美術館でお茶をしながら、台湾でのオーラソーマコースには台湾の若い人たち、男性も多く受講していたことについて二人に聞きました。

台湾ではスピリチュアルに興味がある若い人が増えていること、それをナンシーは危惧していると言っていました。(英語の理解が半分くらいしかできていないけど多分大体そんな感じ)

本質から逸れていたり、軽々しくスピリチュアルな世界を扱っている人もいて危うい部分もあると感じているようでした。

日本は若い人たちではないけれど、よく似た傾向があると思うのでナンシーの言うことがよく分かり、共感できます。

ナンシーはロンドン大学で学んでいたことがあり、とても聡明な人。

英語があまり分からないわたしに、構わずずっと英語で話しかけてくれています。
分からなくてもふんふん、と聞きます。

何となく分かるときもあるし、全然分からなくなるときもありますが、コミュニケーションしている時間が大事なように思います。
フィーリングが感じ取れていると思うし、ナンシーの人となりが伝わってきます。

翌日は、神戸でオーラソーマをしている友人、けいこさんのお店で一緒に過ごしました。

ナンシーは占星術師です。
わたしのホロスコープを読んでくれました。

素晴らしい占星術師だと感じました。
わたしの、誰にも分からないであろう側面を読み取っていました。

アドバイスの言葉も適切、通訳してくれたけいこさんに感謝です。

二人と出会ったことの意味が何かあって、ジェイドは台湾で会ったときからわたしとの繋がりを感じると言っていました。

冥王星が16年ぶりに移動した日に再会して、時代の節目のような日、これからの冥王星水瓶座時代に関わる人たちと過ごしている流れの変わり目。
みんなそう感じていました。


アトリエの玄関にオリーブの鉢植えを置いています。

たくさん実をつけているのですが、先日青い鳥がずっとアトリエのそばにいてかわいいなぁと思いながら見ていたら、その子はオリーブの実を欲しくてわたしが離れるのを待っていたようです。

室内に入って玄関に戻ると、ちょうどオリーブの実を咥えた青い鳥が飛び立っていくところを目撃できました。

青い鳥にしてみれば、あなた早くどっか行ってよ、実が取れない。って感じですね。
ごめんよ。

また来てね。




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