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奏(かなでる)〜紡いでいく音展〜 choreography Ⅰ

同時代の茶室ラ・ネージュの展覧会のご案内です。

|かなでる〜紡いでいく音展〜choreography I
2021年11月17日 (水)〜11月23日 (火・祝)
12:00~18:00

11月20日(土)と23日(火・祝)にはご主人が在廊され、随時、おりんの音を色々と聴き比べていただく特別な「音会」をされます。お楽しみに。
入場料:500円
高校生以下無料
※11月21日(日)14:00〜15:00は馬場精子さんの朗読とおりんの音のコラボの時間となっておりますので、そのイベントにご予約いただき、料金2500円(入場料含む)をお支払いいただいた方のみしか2階の会場には入場いただけません。もしその時間帯に来られましたら1階のテーブルにてお待ちいただくことになりますのでご承知おきくださいませ。
Facebookのイベントページはこちらです。

6月の竹内勢津子さんの展覧会

その時、正面の舞台中央の蓮のりん台に載せられていたのがこのおりんです。

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この、敢えて磨き切らず、鋳肌の残った仕上がりが何とも唯一無二感を醸す、この場所で素敵に響くこのおりんを製造・販売されている二方屋・代表の白井さんが展覧会に来られ、出会わせていただいた時、銅と錫の合金「砂張」で一つ一つ手作りされた二つとして同じものがない、色々な音のするおりんを一堂に集めてその響きを聴く場も設けての、ただ販売するだけでなく、音も楽しんでもらう形式の展示会もされてきたけれど(そのことは予てから竹内さんからも伺っていて、いずれ行きたいなぁと思っていました。)、それをしていた場所がクローズになってしまったと伺い、思わず、「では、うちでされては如何でしょう?」と申していました。
そして、トントンと、もう一つ、この6月の展覧会から派生した、11月21日(日)の朗読とのコラボ企画と共に、話が進み、このように実現することになりました。

7月にはその時朗読をしてくださる馬場精子さんとご一緒に工房の見学に伺い、貴重な現場を拝見。
案内状にも一部載せておりますが、その、昔から、何一つ変わらない、鋳型の土、そして、材料の、特別な合金「砂張」の原料の銅、錫のみを使っての手仕事のその現場は感動的で・・
詳しくは、こちらの りんよ工房 さんのページをご覧いただくとよいのですが、その日私が撮った拙い写真も。

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まさに、SDGsと言われる前からずっと循環し続けるエコなこの現場から生まれる二つとして同じものがないおりんの数々。
一つ一つの顔、音との出会いを楽しみに、こんな時だからこそ、是非、お運びくださいませ。

紙のDMもできました🧡。

おりん展DM

お待ちしております。

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