布のフレームを作ってみました。
一昨日母の95回目の誕生日で、ケーキを持って行きお祝いしたのですが、特にプレゼントが用意できていなかったので、撮った写真をコラージュしてフレームに入れてプレゼントしようと思いました。
初めは市販のフレームに入れようと思っていたのですが、コラージュしている時からこの間からバッグを作るのに使った青と黒の布の残りでできるのではないかと思い、
当ててみるとちょうど足りそうだったので、早速、勿論作ったことなどありませんが、作ってみました。
写真は既にA4の光沢紙に印刷したら、ちょうどいい具合に余白ができ、フレームに入れるにはアクリル板的なものがあった方がいいと思ったのですが、そこはラミネート加工で対応することにしました。
以前から布を綿でふっくらさせてフレームを作ってみたいと思っていて、今回は、中にずっと前からいつかの為に取っていた、富山の「薄氷」というお菓子の緩衝材に使われていた素晴らしい真綿を使うことにしました。
例によって作ったことないけど作ってみたかったのですが、初めは「縫ったものの中に綿を入れて貼り付ける」イメージでいたので、周りを三つ折りにしなければ…と思ってアイロン掛けをしたのですが、そうすると、どんどん布が小さくなり、全体を囲えなくなりそうだったので、思い切ってまず、写真の上下の余白部分に養生テープを半分に裂いて、三つ折りに型をつけた最初の線に沿って貼り、写真の端に合わせて貼り、そこに綿を均等に入れ、外側もアイロン掛けした角が出るようにして残りの養生テープで留める。
ということをやってみました。
(また途中経過を写真に撮り忘れてしまいました😅。)
その後、左右に布を貼る時には布を斜めに折り込んでフレーム感を出すようにしたのですが、右側に使う布は少し長さが足りなかったこともあり、元々あと細長い紐状物以外は小さなハギレが4枚程取れるのみだったので、それを丸や葉っぱ状に縫って縮めて中に綿を入れて、長方形の布は縫って茎状にして、花のようにして、花器に見立てた右上の折り目の中に入れ、長い紐状のものを4つ折りにしてミシンで縫って紐にしてリボンのように結び、最後に残ったこの布
縦半分に折ってグシグシ縫って蛇腹のように縮めて、二つ合わせて花の中の芯のようにして縫い付けて、全て使い終わりました‼️
そしてできたのが、こちらです!
その後、写真を印刷した光沢紙に入っていたA4の厚紙を、ウルトラ多用途の接着剤で裏に貼り、バースデーケーキを入れていた箱を利用して立てる為のパーツを。
そのままだと垂直になるので、下を斜めに少しずつ切って角度をつけてちょうどいいと思えるようにして貼り付けて、仕上げました。
ちょうどこの仕上げ作業をしている時にテレビでAIのことを話していて。
こういう一連のことって絶対A Iには取って代わられないんじゃないかな?って思っていました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?