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8/4 ファスナー(とか)の沼にハマるの巻
帯バッグを構想した時(理由はまたいずれゆっくりと)、真っ先に、クレモンティーヌがワークショップの時に(また、自分のMikanブランド製品にも)、YKKから直接買った(との認識。直販ではないのかもしれないけれど・・)という、普段私達が手芸店などでお目にかかったことのないファスナーが頭に浮かんだ。
手芸屋さんに行く度に見てみても、こんなファスナー見たことない。
だから、YKKのwebページでカタログを見てみようと思った。それは結構早くて、7月20日23:11にこんな投稿をしている。
↑の画像を押すと、このスライダーカタログが開きます。
そして、もう一つのリンクはこちらから開きます。
でも、直販はないみたいで、恐らくこの「こちら」のリンクの方から開くと左側にAuroliteというのが出て来ると思うのですが、そのAuroliteという名前のそれだけで素敵なファスナーがどうしたら買えるのかがさっぱり判らない。
それで、例えば蛍光色のものは時々見るけど、それは?と、8月4日に「蛍光色 ファスナー」で検索したら例えばこんなページが出て来たりはしたけれど、
長さや色などピッタリ来るものがなかなか出て来ない。
そして、同じ日、ようやくクレモンティーヌが使っていたのがこのファスナーらしいことを突き止められました。
で、どうしたら買える??と、思って探していると、ようやく、まさに沼のようなこのサイトを突き止め、こんな投稿をしていました。
8/5 0:12
今日は何も作りませんでした。
そして水曜日だけど8月一杯韓国語は夏休みにさせてもらって、
・朝から植木屋さん
・真西寺さんお迎えの支度、及び夕飯含む買い出し
・そして、チビに改めて用意している素材を見せながらファスナーをカタログ見ながらこれがいいとかあれがいいとか。
・が、しかし、カタログにはあっても素人がチョコっとずつ手に入れるハードルがネットですら高く、なかなか発注には進めず。
既に店頭にはこれ!というものがピンポイントでなかなかないことも知っていて。
・ようやく安くで少しずつ小売しているところを見つけるも、色等々妥協して一応頼む
・でも、どうしても、以前クレモンティーヌがワークショップで使っていたタイプ等々が諦め切れず、探したら、何とか注文できるところを発見。でも、今度は発注しようとすると、これは違うタイプだけれど、恐ろしい色数の中から色を選んだ上、スライダー(引き手)も選択できる!まさにあのスライダーカタログに乗ってたやつやん!
https://www.apparelx.jp/item.php?itemid=1005451
私としてはとても嬉しいけれど、ほんまにこんなんで一本ずつ対応してもらえるんだろうか・・。
・それでも一番気になっていたタイプは注文できず・・・。
・今回私が頼んだのは、取り寄せでも通常だと6日に出荷可能と出て来たけれど、ファスナー・・下手したらこれだけのカラーバリエーションからスライダーも選んでとなると長さの調節も含め、1ヶ月くらい納期がかかったりするみたいです・・。
・結局何がちゃんと届いてどれを使い、使わないことになるのか??(そうなっても大丈夫なような値段ではあるものなので・・)ですが、今回使わなかったとしても、今度はファスナーから発想して何か作ることもありそうです。
それにしても、このサイトは沼だわ・・・。
いざ、発注する段になって判ったことなのですが、お店に限られた、一般的なものしか在庫がない意味がよく解りました。例えば発注しようとすると、色が、これでもスクショなので全てではないくらいの数あり、
スライダーもこれ以上の数から選べます。(選ばなければならないともいえる。)
長さも12cm〜80cmまで1cm刻みで頼めます。こちらが慣れていたり、業務でするほど沢山の使うなら、「ロール」とスライダーを別でも頼めるようですが、
頭の中で、欲しい帯バッグをイメージして、それに相応しいファスナーと、色と長さを、それに付けたいスライダー(引き手)を一つ一つ発注させてもらいました。
↑の画像と共に、こんな投稿をしていました。
8/5 11:24
昨夜遅くに発注したものが、受け付けてもらえた旨メールをもらいました。
本当に、数百種類もの色の中から選んだ者達を数十ある部品と組み合わせて必要な長さにしてもらって…という、こんな細々した注文を受けてもらって明日には出荷可能って、それを受けている先はどんな(自動化された??)システムがあるのだろう⁇
アパレルの現場にする人からすると、この単価というのは高いのかもしれないけれど、オンデマンドで好みの色と部品をオーダーしてもらい、たとえ1つでも受けてもらえること自体奇跡みたいなこと。
銀行のATMで両替ですら「手数料」を取られることを思うと本当に「有難うございます!」を超えて「すみません🙏」な気分になる。
と、同時にこれだけの種類の実存するものを、在庫として小売店が持っていること自体不可能だから、必要なものが必要なところに届くにはこういう仕組みは必要だとも強く思いました。
こういうのはこの時代ならではですね。
その結果、この通りのものを手に入れようとすると、1ヶ月ほどの納期がかかるとのことで、もし早く手に入れたければ担当者が勧められる、近い色や形の在庫があるものを、欲しい長さに切ってということになり、その分追加料金がかかったり同じにはならない、とのこと。
実は、急ぎ欲しかったので、一般的なもののバリエーション、在庫が多く、納期が短いところを探し、8月4日の19:10には注文していたので、8月6日には、↓が届き、110cm幅の50cmのカットクロス2枚を使って作るバージョンは、これを使って作ることにしました。
そして、この「振り返り作業」が遅れた分、既に、あの時オーダーで注文したものも届いていて、この後使われるのを待っています。
さて、どう使おうかなぁ〜。
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