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人生で初めて作った服・3部作 その2、3

結局2017年のゴールデンウィークには最初の、カバー写真の左側の服とその布を使い切って色々作るのに精一杯で、次、いつ作れたかというと、お盆休み頃、に、なるのでした。そして、結構着て、出かけています。
ってか、右側の2枚は、1日で、一気にザッと作っています。

この時は、布を買う時に、そこで売っていた型紙も買っていて、それで取ろうと思ったのですが、そうしようとすると、生地の出したいところが出なくて。
一応子どもの頃から仕立屋さんの仕事を見ていたので、例えば「チェックの柄が合ってない服」を見ると気持ち悪かったりして、作るとなると、せっかく自分で安い既製服のようにいかにロスを出さないかより、それは後から工夫して使い切ることにして、むしろ、「生地の中の自分の出したいところ」を出したいように出したくて。
そもそもその型紙って自分の身体に合ってるかどうかも作ってみないと判らないわけで、生地がたまたま麻で、当時、麻だと、誰も無印だと気がつかない、着ていて評判もいいし、自分の身体にも合っていて洒落てる服、袖なしのロングと半袖の短めの2枚を持っていて、それを裏表ひっくり返したらザックリ型紙になるんじゃないかと思ったんです。
で、今思うと不思議なんですが、「耳」をむしろ飾りのように使いたい、と思った、というのはあるのですが、元の服は真ん中で切り替えたりしていないのに、前後とも、真ん中に耳が出るように接いで、使っています。
そういうのは我ながら、天才ちゃうか😁、と、思ったりするんですが😅。

2017 08/07 13:25
何か、2号(次子)の指示に従いポーズを取っていたら、身体、歪んでますが、
やったぁ〜〜〜!!!
できました〜〜〜〜!

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細かいところ、手縫いで補強、補修しなあかんとことかまだ多々ありますが、とりあえず、全部縫えたので、着てみました!
柄の出方も目論見通りやし、ちゃんと中に付けるポケットも頭使いながら縫ったら何とかできたよ!
生地の耳もまたまた利用。*最初の服は、袖で出してる。
背中側は、ただ不都合を隠したくなったからなだけやけど、和裁で言う「キセ」をかけるみたいなことをやったと思う。
ほとんど待ち針さえ使わず手で捩りながら上を縫う!
縫う場所も適当。
ピアニスト、村田さん@江崎さんの展覧会@ラ・ネージュ(の演奏録音CD)を流しながら、あんな技はないけど、ひたすら即興的に作る。
だから、人には見せられないし、もちろん売れないけど、ええねん!
では、お昼食べたら次に取りかかります。
いやぁ、元々は手編みの棒針編み派な私やけど、やっぱり今は洋裁派やね。スピードが違う!


---------ってことで、1枚目、多分9時ごろからお昼、せいぜい13時ごろまでに一から作ったんじゃないかと思います。--------------

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  さて、2着目、できました!
こちらも先のも厳密にはまだまだ完成とは言えませんが、ザッと。

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2着目、最初、ベージュの半袖の短めのの型で作ろうと思ったのですが、やっぱり第1作目のダブルガーゼのみたいに真ん中に切れ込みを入れて被って…と思って前後ろ一枚ずつで切ったのですか、やっぱり真ん中に縫い目があった方が?と真ん中で切ったら、めちゃくちゃ細くなって、苦肉の策で真ん中にも布を足して、改めて、前のブルーののように紺の長いのをなぞって切って縫ったといういい加減さ。
しかも、ブルーの時に後から考えると不必要に縫ったところは縫わずに済ませ、後ろの裾は、布を足したところをそのまま生かしてギザギザにして…って具合に。
こちらは前の締めたいところにゴムのシャーリングみたいなのをいれるか、紐ぐつの紐みたいに紐で締められるようにしても面白いかもと思っています。
GWのダブルガーゼを手縫いしての人生初の服作りに続いて、夏、仕事が一段落したら後半に着られるようにという目論見で、ブルー、そして白い麻と、今年2月に全く異世界であった布の展示会に足を踏み入れ、魅了されて買った布3枚を自分なりに活かすことができ、嬉しいです!
めちゃくちゃ不得意だと思っていたことが、難しいことを考えずにやってみたら、とても楽しかったです!

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〜前略〜2枚目の服を着てみて、当初思ってたハトメは打たないことにして刺繍糸で閉じるようにして、その刺繍糸、6本どり×2本のそれぞれに、一つ一つ何せ目が悪いからビーズを通すのに苦労しながらできた!!と思って結んだまま脱げたからそのままにしとけばよかったのに、一応解こうとしたら絡まってそれを解くのに一苦労>_<。
で、解いてるうちに苦労して付けたビーズが外れたりして…途中でチビが来たので縺れを解くのが同じく得意なチビがやりたがったので交代。

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 さて、ここ暫くはがっつり夏休みなので、フォトブックの半額キャンペーン中にフォトブックも3月のデンマーク、ドイツ、6月の南仏、7月の江崎さんの展覧会、8月の女子旅分をと思いつつ、ほんとは積んでる読書や書くこともと思いつつ、今日は、やっぱり2着目を仕上げることからスタートします。
昨日、取れてしまったビーズを付けることから。
その後、ワイヤーワークを絡めて遊ぶつもり。
買った服をリメイクより(と言いながらしたことないf^_^;。)、自分で作りながら遊ぶ方が断然自由で楽しいですね♪


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 遊ぶ部分はこんな感じで、ポケット周りや裏の縫ってる部分を手縫いやミシンでかがって、何とか仕上がりました!
針やビーズに糸通すの、殆ど勘なので時間がかかって大変でしたが、なんとかなりました。

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 さて、まずできたのは、この、例によって、端切れをあまり形を整えずにとにかく長〜く繋いだ長い布。
端を3ミリくらいになるように三つ折りしながら不規則な曲線も有りでとにかく長〜〜いこと縫わなアカンかったから疲れました。
信玄餅を食べて一服して、気分転換になるものを縫います。
学校の課題だったりしたら、「縫製が悪い」とか言われるんだろーな〜〜f^_^;。


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気分転換のつもりが、やはりこのシリーズを完結させようと思い、ジグザグまでは問題なかったんで、そもそも刺繍もできるはずのミシンなので、もっと複雑な模様縫いをと欲張った瞬間、中に生地が引き込まれ下糸が絡まったり、針が曲がるトラブルを乗り越え、先ほどのよりは規則的、かつ、幅広のストールみたいな感じでこの間のワンピース、もうちょっと涼しくなっても着られるように、作ってみました。

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結構いろんなシーンで来ていたり、例えばストール的なものだけ使ったりもしている写真もありますが、noteは公開なんで、割愛😅。
後から作った白い方、美大生だった次子が卒業制作と共に載るプロフィール写真撮影の時に勝手に持って行って着てたのが嬉しかったです。

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