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バンコク留学日記はじめます

Sawasdee kha!
2024年夏からチュラロンコン大学大学院に留学するBeckです。

大学卒業後は、日本で都市計画系コンサルタントとして4年ほど働いてきました。この度会社を休職させていただき、タイ留学にチャレンジすることになりました。

バンコクで暮らし、学ぶリアルな体験をシェアしたい!

「留学」と聞くと、欧米豪の大学を選ばれる方が比較的多いと思います。
実際の状況を調べてみるとこんな感じです。↓

・協定等に基づかない日本人留学生数は、タイは7位で707人、全体の3.5%
・1位のアメリカは3,874人で全体の19.4%、2位のカナダが2,409人で全体の12.1%を占めている

独立行政法人日本学生支援機構『2022(令和4)年度 日本人学生留学状況調査結果』

そんなマイナーなタイ留学を選び、実際にバンコクで学び、暮らす中で自分の感じたことや思ったことを記録し、発信するために、思い切ってNoteをはじめました。


なぜタイなのか?

留学を報告するたびに、本当によく聞いていただく質問です。
中には「タイは楽しい遊びのイメージしかないけど、本当に勉強しに行くの?都市を学ぶならアメリカ・ヨーロッパがいいんじゃないの?」と厳しい質問も…。

この質問に対するわたしの答えはとってもシンプルです。
「暑く雨の多い気候を生き抜いてきたタイの人々の暮らしの知恵や技術を学び、温暖化が進む日本の都市計画にフィードバックしたい」

暑く雨の多い国は、タイ以外にもありますが、
・実は4年前にタイ・バンコクの現地設計事務所で2か月ほどインターンに参加させていただいたご縁があり、まちの魅力をすでに知っていること
・文化や地理的条件から日本に近いものがあること
が大きな決め手となりました。

この熱い想いを大切に、来るタイ留学に向けて、持ち物準備・ビザ準備・タイ語の勉強など…着々と渡航に向けた準備を進めているところです。


日本を離れるまで、ちょうど残り1か月!

現在、渡航まで1か月を切ったところです。

実はまだ書類が整っておらず、ビザも申請できていません!
学部は卒業制作で卒業しており(つまり論文執筆経験なし)、正直全部英語・論文も英語の環境についていけるか不安です!
タイ語は勉強を始めてまだ1週間で、発音すらままなりません!

不安もたくさんだけれど、それ以上にこの留学に向けた大切な思いやわくわくした気持ちが今の私を支えてくれています。
渡航前の留学準備の様子なども、noteでお伝えできればと思います。

今後の動向を暖かい目でご覧ください!
どうぞよろしくお願いします。

(本日のバナー写真は、2019年に旅行でチュラロンコン大学を訪れたときのものです)


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beck
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