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TNFD移行計画で、LEAPの副作用に言及

TNFDが遂に、LEAPの副作用(タイベストメントでむしろ自然が棄損される可能性)についての対処の必要性を、公式にガイダンスに入れ込んでくれました。

一週間ほど前、TNFDは「自然資本の移行計画」についてのディスカッションペーパーを公開しました。

https://tnfd.global/publication/discussion-paper-on-nature-transition-plans/

この中に、自然資本の移行計画のために、例えばあるサプライヤーを切ったとしても、そのサプライヤーが自然を棄損する行為を継続することで、その地の自然の棄損を止められない可能性などを考慮するべきことを述べています。
上記のディスカッションペーパーのP40~42に記載されていますので、その部分の対訳を添付します。

これは、以前私が「LEAPアプローチの副作用」として投稿した内容そのものです。

これで、世界中がダイベストメントの問題点を理解してくれることでしょう。
ほっとしています。

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