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不動産大家の苦悩 36

  

こんにちは。在米20数年の大家のママンです。

大家業は不労所得で良いなあと思われることもありますが、
ママンのように自分で管理して、テナントとやりとりしている場合は
全く不労所得ではありません。

先月に続き今月も家賃の支払いが遅れているテナントがいます。
こうも続くと、テナントの経済状況が健全ではないんじゃないかと思い始めて、自分自身が全く不健全な思考回路になり、
ストレスが溜まっていきます。
もちろん入居時は収入も良かったが、急に仕事を失うことだってあるし、
ある程度の理解はしてきたけれど、毎月遅れ続けているのは、問題です。
一番問題なのは、テナントが家賃を遅れても良いと思ってしまうことなので、きちんと伝えないといけません。
そのやりとりが面倒でストレスになります。
こんな時、管理人が面倒だなあ、、、と思います。

不幸なことは重なるもので別の物件のテナントから連絡があり、
2つあるトイレのうちの一つの流れない。
洗面所の下のパイプが少し水が漏れているなどと、立て続けに問題が発生。
こちらは早急に対処しました。
アメリカで不動産を所有している場合、入居しているテナントが快適に住めるようにするのは大家と管理人の義務ですので、
すぐに対応してあげるようにしています。
問題がすぐに解決できようとできまいと、大家、管理人の返信、
連絡はすぐにするようにしていれば、テナントも安心して暮らせるでしょう。
住んでいる家に問題が発生して、管理人にそれを伝えたのに連絡もなしに放置されていたら不安になりますよね。
テナントが安心して暮らせるように即座に対応を心掛けています。

大家としては快適な住環境を提供しているのだから、
家賃はきっちり約束通り支払ってもらいたいものです。

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