在米ママンの不動産投資 2
お早うございます。
ブログを始めてみて自分がいかに適当なのかよくわかります。
在米20年経つと、過去に起こった出来事の順序が記憶の中で入れ替わっていたりして、あれ?となることも多い今日この頃です。
ボケ防止のために大家さんとしての日々や雑務の記録を書き残すことにしました。
不動産投資とは決して一度に利益を生むものではありません。コツコツと努力して物件の管理をしながら家賃収入を運用し、何年か後に価値が上がりやっと利益を得られます。なーんてことを、今頃やっと実感しています。
不労所得なの?いえいえ結構労力使っています。寝てる時さえも色々考えたりします。忘れているときは完全に忘れているんだけれど。(どっちやねん)
フリッピングの場合はもう少し短い期間で利益を上げられますが、工事中に思いがけない修理が必要になった場合や、工事の業者に騙されたりと、物件のロケーション選びとは別のアクシデントに見舞われる事が多く、予定が大幅にずれ込んだりと、売却時に利益を上げられたとしても、精神的に大きなダメージを受けるほど疲弊する事も多いです。買って放置していれば不労所得が得られるというキャッチフレーズに飛びついてくる人には
口を酸っぱくして言いたいです。そんなに甘くないですと。
とはいえ、実際に自分は米国で不動産を売買する不動産エージェントを生業とし、不動産管理や不動産投資をしてその恩恵を受けているのも事実ですし、私自身は不動産投資が大好きです。それに伴う苦労も貴重な経験として楽しむ事ができますし。失敗も今となっては良い思い出。ただ、あの時こうしておけば、という事も多いので、あらかじめ知っておいたほうが良い事をメモしておきたいのです。
不動産投資と言ってもいろんな種類があって、どんな物件を買ってどんな風に貸していくのか、はっきりとは決められていませんよね。
部屋数の多い家に住んで空いた部屋を貸すの?家を買って全てを賃貸にして家賃収入を得る?ボロい家を買って、綺麗にリノベーションして高値で売却して儲ける?買った家はすぐに賃貸に出す?賃貸に出すためにリノベーションは必要?掃除は誰がやるの?
まだまだ疑問はたくさん出てくるはずです。
賃貸用に購入した家にテナントがつかない方場合はどうするの?空きっぱなしになるの?どれくらいの期間空きっぱなしになるの?
もしそうなった場合どれだけのお金が出て行くの?いくら余裕があったらいいの?
そもそも、米国で不動産投資するってなると英語はどうしたらいいでしょう?とまだまだクリアにするべき課題がたくさんでてきます。
在米20年のママンの英語も全く大したことないですし、そして大家仲間のアップル(変な仮名)ジンジャー(変な仮名)さんたちも英語はあまりできないですし、むしろ何言ってるかあんまりわからないけどやりたい事だけははっきり伝わります。ガンガン家を建てて街を作っているから笑。大切なのは、、、、、気持ちでしょうか。
まだまだ続くのですが長くなりましたので、今日はこの辺で。
読んでくださりありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?