フリッピングの基本　家を安く買って高く売る 　４６

在米２０数年の大家のママンです。
不動産投資を長年してきた経験を記録しています。

フリッピングの投資は単純に購入した物件費用を
いかに早く回収するかが重要なポイントです。
テナントはつけないで、購入後すぐに改装してさっさと売る。
もしくはテナントをつけて、テナント付きで売る。
どちらもやったことがあります。

どちらもメリットとデメリットがあります。

通常マーケットに出ている物件を安く購入して、
それをリノベーションして高く売るというのは
想像しやすいことなんですが、
オークションで購入する場合、
通常のマーケット価格よりものすごく安く買えます。
ただし、家の中の状態を見ることができないのは当然のことながら、
手続きも少しややこしいので少しギャンブルに近いです。
というかギャンブルです笑。
それでも良い物件に当たるとものすごくお得です。

オークションに連れて行ってくれた友人が購入した物件は、
ものすごくラッキーなパターンで、鍵をもらってから家を見に行ったら、
ほとんど直すところがありませんでした。
カーペットを新しくした。６００ドルかかった。
家具を置いてステージングした。５００ドルかかった。
冷蔵庫や電子レンジなどの家電を新しくした。１０００ドルかかった。
自分の名義になった２週間後には売りに出し、
ほとんど労力を使わずにキャッシュを増やしました。
４万ドルで購入した物件売却の値段は１６万ドル　
２週間で１２万ドルの儲けとなりました。まさにアメリカンドリーム。
運も良かったけど、頑張って改装したし、
リノベーションも頑張ったから
嬉しいリターンです。

その増えたキャッシュを手に次の物件の購入のために、
またまたオークションに行きました。