在米ママンが 副業をする理由 10
こんにちは。在米20年のママンです。アメリカで不動産投資をして大家業をしている日々を記録しています。
ママンの収入源が一つだけではない理由、副業をする理由は器用だからではありません。ずば抜けた才能がないからです。
一つのことに長けていないから副業をしている?ママンの場合はそうです。
これといってずば抜けた才能があるわけではなく、有名な大学を出たわけでもありません。ものすごく頑張ったのに受験で失敗して浪人したり。ですから、真面目に努力すれば必ず報われるとかいう言葉は全く信じられません。努力して全く上手くいかなかったことも多く経験しすぎています。
すごく要領が良い方ではないから会社に入っても出世コース望めない、まあまあ良い人だけど、ものすごく要領が悪く、のろい人の部類に入っているのではないかと思います。
日本にいた頃から、自分は日本では生き延びれらない、優秀な人が多すぎて就職すらできそうにない、と思っていました。就職氷河期でもありましたし。大学も浪人までしたのに聞いたこともないような女子大に入ってしまったものだから、周りの友達の目ざしているのは親の会社に就職するか、ものすごいお金持ちのお嫁さんになることに全てをかけているような人が多かったです。そのこと自体は全く問題ないと思います。自分にはその選択肢がなかっただけです。
超就職氷河期を理由にはしたくないですが、就職できそうなところがなさそうだし、日本でお金を稼げないなら海外で稼ぐしかないかなと思って実現する方法を毎日模索していました。努力とか根性で続けるような仕事は自分にはできないという自覚があったので、まず出世する人にはなれないなあと思っていました。ですから常にアルバイトもいつも2つ3つ掛け持ちしていました。なんとかこんな状況をを脱出する方法はないだろうか?世の中を生き延びる方法はないだろうかと常に考えていたように思います。
バブルは崩壊していましたし、勤めていた会社が倒産したとか、親の会社が潰れたとかいう話をいつも耳にしていましたので、なんとなく、なんとかなるでしょう、みたいな根拠のない自信は全くない世代です笑。
おかげで副業しながら収入を増やしたり、労働以外の収入源を探したりすることを勉強するようになったので良かったんです。備えよ常にということを身を持って体験したからでしょう。
読んでくださりありがとうございました。
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