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「ぐんまレインボープライドパレード」を歩いてきました

10月6日は、お隣の群馬県の「ぐんまレインボープライドパレード2024」に行ってきました🏳️‍🌈🏳️‍⚧️

「ぐんまレインボープライドパレード」は、一般社団法人ハレルワさんが主催。

みすみんにとっては、はじめてのリアルLGBTイベント参加、いろいろな方とお話できて楽しかったです🫰
街の中のパレードも、当事者が胸を張って存在できることを実感できた貴重な体験でした。

前橋市街をパレード

パレードのあとは、前橋元気プラザ21で開かれている「群馬のLGBTQムーブメントパネル展」を見学。上毛新聞のLGBT関連記事の展示と、同性カップルの写真展「わたしたちだって“いいふうふ”になりたい展」、ジェンダー平等の解説がありました🏳️‍🌈🏳️‍⚧️

いいふうふになりたい展

ひとつの県のLGBTをめぐる動きを一覧にした展示は、長野県でも何かできないか考えさせられました。同性パートナーの写真展も、当事者の実存を示すメッセージ性がありました。

そのあとは、ディスカッション「群馬はすでに虹色である」を聞きました。小川あきら前橋市長、群馬大学准教授でトランスジェンダーの高井ゆと里さん、ゲイYouTuberのカネ&コフェさんが登壇。県内の当事者の様子や、それぞれの思い、子どもの当事者との接し方を語っていました。

高井ゆと里さん「LGBTQも含めて、どんな子どもでも生きやすい、まち、国を作るという視点が大切」
「同性婚が制度としてできることで、同性同士で結婚できるようになるだけでなく、同性を好きになる人が当たり前の存在として認められるようになる」
「大切な人権の問題。投票の際には考えてほしい」
という話が印象に残りました。

誰もが自分らしく生きていける社会、そして地域を作っていきたいです。長野県でも当事者がわいわい盛り上がれるイベントがあるといいなーって思います。こういうイベントがあると一気に人の輪が広がるからね。

初参加で感じたことは、リアルで自分以外の当事者のコミュニティに触れると本当に「わたしだけじゃないんだ!!」って目の前がパァって開けるところかもしれません。

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