Lanait-2022 まとめ

 2022年も残すところ後数日、今年もあっという間の一年でした。
 私は今年Lanaitとして、幾らかのBMSイベントに参加させていただきました。BMS自体を知ったのはほんの1年前くらい。そこからいろんな作品をプレイしているうちに、自分も作ってみたいと思い、作家デビューしました。
 正直、自分の作品は至らぬ点が多かったです。ですがそれ以上に、これだけ多くの方々にプレイしていただけたことが私自身嬉しく思います。もちろん、YouTubeなどで視聴していただけただけでも嬉しかったです。

 これからの自分の活動に活かしていくためにも、Lanaitの2022年をまとめていきます。最後まで読んでいただけると嬉しいです。


MUMEI Academy 2022
「しあわせにかんするきぼうてきかんそく」

 私にとってBMS作家デビューであると同時に、それ以前にDTMerデビューとも言える作品でした。何もかも初めてということで色々なことを迷いに迷い、なんとか完成させた作品です。
 BMS上のジャンルは「HAPPY」。完成度は……ダメです。音ゲー曲としてはあまりに背景音が足りなかったです。CLASS Aということで優しいインプレをたくさんいただきましたが、このままじゃ駄目だとも心のなかでは思っていました。
 ちなみに、イベント開催中途中からインプレは怖くて見れませんでした。終わった後に全部読んでいました。

 一方でメロディについてはたくさんお褒めの言葉を頂いたため、この路線はしばらく続けてみようと、BOFに出る直前くらいまでは思っていました。

 何はともあれ、一作品自分で完成させられた。この自信はとても大きかったです。

 当時はこのサイトをめちゃめちゃ参考にさせていただきながら作っていました。本当に助かりました。遅ればせながら、お礼申し上げます。


THE BMS OF FIGHTERS : ET -Summer Dream Traveler-
「藍色の笑み」「南東」

 この2曲については下の記事で話しているので割愛。とりあえず、しっかりチームとして出られただけで今年は良かったです。


アートなBMS
「小夜時雨」

 BMS上のジャンルは「minimal」、この曲が本当にminimalだったかは置いといたとしても、個人的には満足の出来となりました。同じリズムの反復、その反復が徐々に変化していく様。これほど心地よさを味わえるものはない。
 とはいえ「アート」のあり方については些か疑問は残ります。これは「アート」なのか?とインプレで言われたとしても、そもそも自分の中では「アート」という枠組みの中に音楽があるので……。
 もちろんそうインプレしてくださった方をどうこう言うつもりはありません。アートのあり方、所謂「芸術的」「前衛的」といったものは、各々がそれぞれの価値観を持っていて良いものだと思うので。私の中の「アート」は、私の中だけにある。

 BMSの譜面としても、Lanait-2022の中では一番プレイしがいがあるものになったのではとも思っています。ただ自分の曲は音数が少ない箇所は本当に少ない関係上、局所難になりがちですよね。BMS向きの曲を作る練習も必要かもしれません。



いかがでしたか?
調査の結果、Lanaitさんは結婚していないことが判明しました!
今後のLanaitさんの活躍に期待ですね!

 冗談はさておき、次はどうしましょうかね。まとめと言いながら、今年中にもう1本BMSあげるかもしれません(pupuly)。それがなければ、次回作はBた作'23かな?
 次回の無アカ(CLASSはどうなるかわかりませんが……)は出るつもりなので、一応そこを目標にしようかと。正直、今まで好き勝手に作ってきましたが、そろそろ結果がほしいです。それでは、締めましょうか。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

Lanait


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