日本の株式市場は海外投資家の影響が強い?!
こんにちは!
龍ちゃんの投資勉強会のお時間です。
皆さんは、日本の株式市場では日本人が1番売買を行っていると思っていませんか?
実際は、短期的なトレードでは日本よりも海外の方が多く、日本株の株価は海外投資家の方たちが動かしていると言っても過言ではないんです。
もちろん全部が全部という訳ではないですが、大きな影響を与えている事に変わりはないでしょう。
そこで今回は日本株式市場と海外投資家の関係についてお話ししようと思います。
■海外投資家の参入率
2020年の、海外投資家の日本株式市場での売買代金は6〜7割も占めてるんです。
実際に日本株の7割を保有しているのは、国内投資家ですが、
日々の売買金額を見てみると、国内投資家はほとんど売買しておらず海外投資家が頻繁に売買していた事が分かったんです。
そのため、株価の短期的な値動きに関しては、海外投資かの意思による影響が大きいんです。
これがどういう事を意味するのかというと、
日本投資家の動向を読むのは当たり前だが、海外投資家の動向を読む事も必須だという事です!
■結果的にどう見るべきか
ドル円の状況など円とドルは、凄く関わりが強いです。
ですが実際、全てのお金の流れを追うのは不可能なんです。
米ドルの価格のチャートを見るなどと言った方法も大切ですが、ドルは世界の基準通貨なので日本円以外に様々な通貨とトレードが行われています。
なので結局のところ、チャートを見て行うテクニカル分析に磨きをかける事をオススメします!
私の記事が少しでも皆さんの役に立ちますように。
この度は長々と読んで頂きありがとうございました。