サンタはいる?いない?じいじの暴言と、揺れる 10 歳娘の信仰… クリスマスの夜
10 歳になった娘が、クリスマスギリギリになってサンタさんへの手紙を書きました。 それは、私たち親にとっても、そして娘にとっても、忘れられないクリスマスの始まりとなりました。
12 月に入り、娘のじいじが何度も
「サンタなんていないよ!決まってるでしょ!」
と娘の前で言い切りました。
私は遠回しにじいじを制止しようとしましたが、娘がいない隙に、また同じ言葉を娘に聞かせてしまったのです。
「お父さん、子どもの夢を潰さないで!」
娘がいない間に、私と夫は怒りを抑えきれずにそう言いました。
2 年前、娘はクリスマス前に色々な人からたくさんのプレゼントをもらいました。
そのため、その年のサンタさんからはプレゼントはありませんでした。 代わりに、英語で書かれたポストカードが届いたのです。
娘は興奮して、「サンタさんから手紙が来た!」と、
夫に読んでもらいました。
「サンタさんがいないと信じなければ、もちろんプレゼントは来ないよね。」
と。
少し残酷な言葉だったかもしれません。苦笑(^_^;)
でも、娘の純粋な心を、いつまでも守ってあげられる自信がありませんでした。
それでも、あの時のポストカードのように、何か素敵な形でクリスマスの魔法を繋いであげたい。
そして、今夜のクリスマスはどんな結末を迎えるのでしょうか。
義父の愚痴でしたが、最後までお読みいただき本当にありがとうございます!おかげで、少し気が楽になりました。これからもどうぞよろしくお願いします!