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担当アイドルに光を示してもらった話

心の奥底からガッと、目力はキッ、精神がスッとなる曲が、私の勝負曲。

彼らのおかげで、心の在り方を肯定をしてもらえた。


これまでは夜にスパッと書いていたけれど、今日はアイマス三昧の日。

今書くしかねぇ。鉄は熱いうちに打て。感情は激情の中で表現しろ。

行きます。


THE IDOLM@STER SideMより、

THE虎牙道 『RAY OF LIGHT』

ユニットの読み方は「ざ こがどう」。歌っているのは、ジャケ写に写っている上段3人。青髪の大河タケル、銀髪の牙崎漣、茶髪の円城寺道流。私は彼らの担当プロデューサー(ユーザーのことをプロデューサーと呼ぶ)をさせていただいている。この曲は、THE虎牙道の3曲目のユニット曲。1、2曲目では個々感でバチバチ戦い合っていた3人が、ついに手を重ねたことを感じさせるものになっていると思う。

二次元キャラ?アイドル?キャラクターソング?

侮るなかれ。彼らは強い。武闘派アイドルユニットだ。

詳細はググってください。THE虎牙道だけでなく、アイドルマスターシリーズには魅力的なアイドルがいます。


⭐︎


ずっと、心の中に暗闇があった。まぁ、心象風景のようなもの。何も見えないし、取り払えそうにもない。僕の嫌な部分で塗りつぶしたような空間。私にとってあるのが普通で、一生他人には話さないし理解されないものだろうと思っていた。まさか自分から話そうなんて日が来るなんて、数年前の自分は信じてくれないだろう。

そんな中で出会ったこの曲は、真っ直ぐ光を見せてくれた。この中に光なんて射すんだなんて、他人事に感じたけど。でも。

本当のスタートライン 踏み込んだ勇姿が
暗がりに取り残された あの日の自分を救うよ
リンクする瞬間(とき)をイマジネイション
まばたきも忘れるくらい 走り続けよう
光へ
(RAY OF LIGHT / THE虎牙道)

走りだせばここから抜け出せるのかもしれない。立ち上がるキッカケをもらえた。彼らの強さが、勢いが、真っ直ぐな光が、燻っていた思いを突き動かした。

他人に負けたくねぇとか熱い勝負事に笑いたくなるとかあのヒリツキとか、押し殺していたものを前向きに肯定してもらえた。きちんと向き合おうと思えた。

そんなこの曲は、踏みとどまりそうな時に特に聴く。心に聴く/効く。

私にとっての夜明けの曲だ。



もう一曲。まず試聴してほしい。

THE虎牙道 『PROOF OF ONESELF』

こちらは彼らの4曲目のユニット曲。試聴で頭をぶん殴られた、音で。3人の思いが昇華され、走り、振り切った先の曲。1つの頂点を見せてくれた。

激しく、真っ直ぐに、ブレない在り方が、ここにあった。

歌詞全てが個の強さの全肯定なので、全部のせたい。落ち着こう、一部にします。

苦悩の先に出会う覚悟が
きっと成長の証なんだろう
諦めない We are formidable
最強って刻もう
(PROOF OF ONESELF / THE虎牙道)

2番のサビに、私の理想が全てつまっていた。


ずっと自我の強さを抑え込んで、周りと衝突しないように、面倒な人にならないようにしていたけど。貫いた強さを示す在り方に、その意識を切り替えられた。私は私だ。他人にどうふるまったところで、本質は変わりっこない。

表層と中身の齟齬は小さいほうがいいなんて知っていたけど、それを貫こうと思わせてくれて、忘れないでいられる。

私にとって、自己肯定とアクセルを踏み込む曲だ。

今では、作業始めの切り替えのために聴いている。最初のカウントアップが、スッとスイッチを押してくれる。


ありがとうSideM、ありがとうTHE虎牙道。私はまだ進むことができる。

担当、やっぱり君たちは眩しいよ。

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