我流・業界研究所(仮) 第3回: 記事を多くの人に読んでもらうには?
こんにちは。
やっと布団を夏用のものに変更した高橋です。
前回は、Noteで読まれやすい記事の傾向について考察をしました。
今回は、もう一歩踏み込んで、
「多くの人に記事を読んでもらえる方法」について考察していきたいと思います。
■多くの人に記事を読んでもらうには?
「せっかく良い記事が書けたのに、全然読んで貰えない!」
この手の話題はNoteに限らず、様々な場所で耳にします。
YouTubeにアップロードした自作の動画の再生数、
Twitterの書き込みに対する「イイね!」の数などなど。
毎日アップロードされる膨大な数のコンテンツの中で、
自身のつくったもの埋もれないためにはどうすれば良いのでしょうか。
この手の話題でよく上がるのが、(特にSNSにおいて)
「ハッシュタグ」の存在です。
ハッシュタグとは、Twitter、Facebook、Instagram、Youtube、PinterestなどのSNSで用いられている機能で、〝#(ハッシュマーク)〟の後に
特定のキーワードを打ち込み、記事をタグ化させることができます。
この機能を使えば、
キーワードに関心のあるユーザーが記事を発見しやすくなります。
理論上では、多くのハッシュタグをつければつけるほど、
多くのユーザーにリーチすることができます。
このハッシュタグの有効性はNoteのヘルプページにも書かれているほどです。
本当にハッシュタグ機能を使えば多くの人に記事を見て貰えるのでしょうか?
■ハッシュタグは有効か否か?
ハッシュタグの有効性を実証するため、(※いろいろと条件がガバガバですが)
実は1回目と2回目の投稿は、ハッシュタグを意図的に変えて投稿しておりました。
■1回目
■2回目
1回目の記事のハッシュタグには、
記事の内容がわかる「業界研究」「映像業界」タグと
同じタグが574件ついている #バズる というタグをつけました。
対して、2回目の記事はハッシュタグをあえて減らし、
#映像業界 という記事の数が24件しかないタグをつけて投稿していました。
ハッシュタグの違いで、閲覧数にどのような違いが現れるのでしょうか。
■総閲覧数比較
す…少ねぇ!
……というのは置いておいて、閲覧数だけみれば半数近い差があります。
公開している期間の差違などはありますが、
この差はハッシュタグの有用性を示しているのではないでしょうか?
次回の内容は未定ですが、
引き続き独自の考えをまとめていこうかと思います!
高橋