#4 作ってみたけど、、、
こんにちは。LAMP野尻湖・The Saunaサウナ番のよっしーです。
前回、やっと一作目のサウナハットが完成しました👏🏻しかし、残念ながら結果は散々でした。
今回は二作目が同じ結末にならないように、なぜ失敗したのか自分なりに考察していきます。Let's 改善!!
やらかしポイントと改良ポイント
①石橋を叩きすぎた
一作目の失敗ポイント、まず出てくるのはスカスカだったことです。これじゃあ熱から頭を守るどころか、どんどん熱を通しちゃいますよね(汗)
何故そんなスカスカだったのか、それはもう羊毛の量が少なかったとしか思えません。
作って改めて、自分ってかなりの心配性なんだなと感じました。初めて作るし、買ってきた羊毛少し余らせたほうがいいかな?とか全部使ったら多過ぎるかな?とか…。余計な心配ばかり考えてました。
その結果、サウナハットを被る大事な理由の1つ、熱から頭を守ることができないという失敗を生み出してしまいました。ということで、、、
⭐️羊毛は迷わずたくさん使う。少ないよりは多過ぎるほうが良い!
②石鹸水の大切さ
前回、石鹸水を準備するときに自分のサボり癖が出てしまいました。「2Lのペットボトルに洗剤とぬるま湯入れて割るとかめんどくさっ、、紙コップに洗剤流し込めばイケるっしょ!」
いやー、なんと怠惰なことをしたんだ前回のおれ!ここがめちゃくちゃ大事なんだと時空を越えて気づかせてやりたいものです。
羊毛がサウナハットに変わるときに大事な現象がありました。そうフェルト化です!このフェルト化は水温と石鹸の性質が鍵なのです!!!改めて調べると40℃〜50℃のお湯で、500mlの水に対し2、3滴の洗剤で良いとのこと!ということで、、、
⭐️フェルト化の鍵は温度と割合。サボらずしっかり準備する!
フェルト化の詳しい話は
→http://www.feltworkzebra.com/jsite/woolandfelt/whatiswool.html
③そもそもの生地
失敗作をLAMPのみんなに見せびらかしてるときに、冷たい視線を感じました。その先にいたのは、そう、さきさんです。
噂によると、さきさんは実際にLAMPでサウナハットワークショップを受けてご自身でも開かれたことがあるお方なのです!!
そのさきさんが呆れた目でコチラを見ながら、
さきさん:「それよく手に入ったね!なかなか出回ってないし高かったでしょ!?」
僕:「ん?いやいや、ダイソーにめちゃくちゃありましたよ?」
さきさん:「え、ダイソーにメリノウールって売ってるの?😳」
僕:「メリノウール?😧」
そうなんです。サウナハットってメリノ種という羊から取れる羊毛メリノウールじゃないと作れないらしいんです。(作れないことはないが、なかなか難しい)
なんだそれ!!聞いてないぞ!!やっぱりいいものは良い素材を使っているのか!!
ただし、どうやらこのメリノウール。流通量が減り、お値段も高騰しているようで、手に入れるのがなかなか困難と言われているらしいんです。ということで、、、
⭐️メリノウールを手に入れる!なんとしても!!
まとめると
これらを全て簡潔にまとめると、
ということになりました。
気持ちの面はなんとか出来るんですが、メリノウールってなんとか出来るんですかね、、、いや!なんとかするしか道はない。
困難に負けず次回もサウナハットを作るぞー!!!!
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