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君と宇宙を歩くために

みなさん、こんにちは
今回の読書記録はマンガです。

マンガ大好きです。

小説やビジネス書も読みますが、同じくらいか、それ以上に漫画もよく読みます。
漫画は日本が世界に誇る文化です。
様々なテーマを題材に、日々、新しい作品が発表されていますが、おーこれは!と思えるものを探すのは中々大変です。

そんな中、今回は今年最初に購入した作品が期待以上に面白かったので、ぜひたくさんの方に読んでもらいたいと思い記事を書くことにしました。

さて、そんな推し作品は

「君と宇宙を歩くために」

です。
マンガ大賞2024の大賞を受賞している作品なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

主人公は2人の男子高校生。小林と宇野。はっきりとは明言されていませんが、それぞれに生きづらさを抱えているように描かれています。

正直、期待していたので、最初からハードルは高かったんですが、

さすがです。

1話目からしっかりと泣かされてしまいました。

みんなが当たり前にできることが、なぜか自分はうまくできない。その悔しさや怖さがとても切実に表現されていました。

高校生という多感な時期、プライドとの葛藤。ダサいからできないことがバレないように隠す。バレたら逃げる。
そんな風に現実と向き合わずに生きてきた小林、

でももう一人の主人公の宇野は違った。
自分を受け入れて対策をしてゆっくりでも前に進もうとしている。

そんな宇野に影響されて、少しずつ変化していく小林は今度は宇野を支えてあげている。

そんな二人の友情に胸が熱くなります。
私もまだ1巻を読んだだけですが、続きが気になるので、明日には2巻を買いに行くつもりです!

もし興味がある方はぜひ読んでみてください!

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