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鉄道事故

  ご機嫌いかがですか?
 私はご機嫌最悪です。鉄道事故の現場に居合わせたのです。私は電車に乗っていましtた。でまあ、駅に着きました。そこで一旦扉は開いたんですが、この時点で乗っちゃダメなんです。何のためかは知りませんが、すぐに閉じて、また開くようになってるんです。この2回目の時に乗客は乗降できるんです。
 その1度目に開いた時に、ホームには3歳くらいの女の子とお母さんがいました。その1回目の時なんですよ。女の子はお母さんの手を振りほどいて乗り込んできたんです。お母さんはもちろんのこと私も驚きました。押しとどめようとした私の足元をすり抜けて奥に走っていきます。そして!

 そして、なんと連結部の隙間から下に落ちたんです!
「ヤバい!非常停止ボタンはどこだ?!」
ホームに残されているお母さんも、状況は把握していたようで、気が動転しながらも、私と同じようにボタンを探すか駅員さんを呼ぶかしていたようです。私も焦りながら社内を見まわしたんですが、ボタンが無い!私も気が動転して、頭の中が真っ白です。
 そうは言っても、また扉は開くはずです。それまでの時間の猶予は、わずかながらでもあるはず。そうやって自分を落ち着かせるしかありませんですたが、しかし!

 今日に限ってすぐ発車しだしたんです!しまった!どうすれば!・・・・



 ・・・と思ったところで目が覚めました。

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