【YMM4】映像エフェクト「砕け散る」 ~ゆっくりMovieMaker4 のエフェクトカタログ 003~
今回、普段以上に感覚で書いているので正しくない可能性が高いです。
「大体そんな感じ」程度に読んでください。
・確認環境
OS:Windows10 22H2
YMM4:Lite v4.15.0.1
砕け散る
対象が砕けて飛んでいくエフェクトです。
ショックで崩れ落ちる様子を大袈裟に表現したい時や、たくさんのカラフルなアイテムに使うことで紙吹雪を表現できるようです。
他人様の動画ですが参考
開始時間
エフェクトを適用するアイテムの頭を基準として効果を遅延させたり途中から再生します。
マイナスを指定すればすでに砕けた状態から再生を開始、プラス側に振れば遅延させることが出来ます。
再生速度
アニメーションの再生速度です。
マイナスを指定すると逆再生になります。
破片の大きさ
砕けた破片の一つ当たりの大体の大きさ……だと思います。
値を大きくすれば破片の数が減りひとつひとつが大きく、小さくすれば破片が小さくなり数が増えます。
砕け始める位置
アイテムのどの位置から「砕け」が発生するかを指定します。
また、破片が飛んでいく方向にも影響があります。
「指定した方向からアイテムに対して力を加える」と考えると理解しやすいかもしれません。
飛散速度
飛び散る破片の速度を指定します。
また、大きな値を指定することで飛散範囲が広くなります。
「砕けた時に大きな力を受けた」というイメージでしょうか。
落下速度
破片の落下速度を指定します。
0%にすると破片は落下せず炸裂直後の花火のように飛び散るだけになります。
時間差
破片が動き出すまでの時間を指定します。
大きな値を指定することで、砕け始める位置を中心に亀裂が広まっていく様子を見ることが出来ます。
距離影響
散らばり方を指定します。
大きな値を指定することでより外側へ飛ぶようになり、小さくすることで砂のように振舞う感じになります。
ランダム回転
破片の向きをどの程度変えるかを指定します。
大きな値を指定することで破片がより回転しながら飛び散ります。
ランダム方向
破片が飛んでいく方向を制御するかしないか、だと思ってます。
小さくするとほとんど広がりません。
大きくすると広く拡散していくので紙など軽い素材に見えると思います。
参考
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