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大学生の夏休み報告
みなさまこんばんは〜🌕
台風が過ぎ去ったと思えば、一気に秋を感じたものの、最近は残暑を感じられると言うか本当に暑いですよね まだまだ暑さに気を抜けることはできません。
来年春に大学を卒業する見込みのある私は、今回の夏休みが人生最後の夏休みと言っても過言ではありません。なので、大学生として最後の締めくくりとしての夏休みをなんとか楽しみましたので(現在進行中)そのことについて今日は書かせていただきます。
その① 台湾短期研修
8月の前半からうちの大学は夏季休暇に入ったわけですが、私は大学のスケジュールなんかを無視して、8月初めから連携している大学の台湾サマープログラム参加のために台湾渡航をしました。2週間に渡るプログラムは自己成長に繋がったと確信しています。よかったら前の投稿を見てください。台湾について書きました。このプログラムはまさに国際交流そのものでした。地球のあらゆる場所からやってきた学生が集まったのですから、カルチャーショックを受ける学生やら朝まで飲み会をしている学生やら文字通り様々な学生がいたんです。もちろん語学力向上のためでもあったのですが、いかに自分の居場所を構築していくのかがこのサマープログラムの鍵であり、自分が葛藤を繰り広げたものでした。2週間楽しくて鬼のような環境でよく頑張りましたとここで褒めさせてください。
その② 富士登山
台湾から帰国後、1日後に富士登山に行ってきました。なんと言う行動力、多動と言われそうですが、一緒に行きたいとありがたくも誘ってくれた友人がその日がいいと言うので、友人も忙しい人ですから、承諾しましたし、少し若者らしく挑戦してみました。富士登山は、大学2年の時にも挑戦したので今回は2回目でした。一回目は8合目で天候悪化のため登頂失敗に終わったので、今回は登頂の期待をこめて登りに行きました。奇跡が起きたのか、午後6時から五合目を出発した激遅登山でしたが見事にご来光を頂上で見ることができました。結果、すごくいい経験になり、自分では行こうとしなかった富士登山に誘ってくれた友人に感謝してます。
その③HSK6級を受験
九月前半がHSK6級を受けてきました。HSKと言うのは中国語の語学試験です。1級が簡単で6級が難しいという位置付けです。先月台湾に行ったからなんとか行けるでしょと思ったそこの私に後悔です。難しすぎて、自信のじの字もないです。とにかく日本人なんだから漢字が読めたとしても、速読力と聞き取り能力が必要なんだと思い知らされました。なので、最初はリスニング対策から中国語勉強は入るべきなんだなと自分なりの勉強方法を確立できました。ということで、いつか、と言っても大学を卒業するまでにリベンジをしたいと思います。大学のメインは文化人類学の専攻ですが、サブ専攻としての中国語を無事に納得できる能力を獲得できるように頑張ります。
その④文化人類学ゼミ卒研中間発表練習
HSKの勉強の合間にコツコツと準備していた、卒業研究中間発表会の練習会のための資料作成を無事に終えて二日間にわたる発表会練習に参加してきました。休学終了後、すぐに4回生が始まり、一年のギャップがありながらも進み始めなければならない卒業論文執筆のための準備段階は非常に大変なものでした。最初は東南アジアと東アジアを対象に笠研究をしたかったのですが、あまり先行研究もなく、論文を書くのが難しいと推測できてしまったので、どうしようどうしようと悩み悩み続けやっと納得できる自分のオリジナルを出すことができるテーマを決めることができたことが最大の嬉しみです。テーマはインドのアッサムの地域を対象に伝統布からみるエスニック・アイデンティティの構造についてです。テーマがきまったら悩みながらではありましたが、章立ても完成することができ、無事に中間発表の練習会でも発表することができました。教授から良い指摘を受け、モチベーションは維持できてます。文化人類学に出会えたことに感謝して、その恩を卒業論文で表したいと思います。とりあえず今月末の卒業研究中間発表会でのプレゼンのために頑張ります。
その⑤ 将来の夢
完全に就活時代を逃した私にとって就活をしなくていい要因を見つけました。しかしそうは言っても卒業後何をしたらいいかについて考察しなければいけませんので毎日毎日考えてます。だいぶ具体性が見えてきたので来月からは仕事を持つための準備をはじめ卒業後に悩まずすぐに社会人をスタートできるようにしたいです。夏休み中盤は、将来の夢のためのグッズを買い揃え、インスピレーション(灵感)でアイデアを思いつき、長期的な目で将来何をして過ごしたいかを考える時間を設けることができました。また、具体的なことは他の時にnoteにかきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。以上にて、大学生からの夏休み活動報告でした。