トルコ土産 PART2(雑貨編)
2024/12/27-2025/1/3に旅行でトルコに滞在した際に、トルコリラ安とトルコ国内のインフレ(特に食材)で適正価格がいまいち分からなかったので、記録として残しておきます。
※初めて一時的に滞在し、トルコ語も分からない身のため、都市部の一般的な価格かは不明です。※1₺=4.4〜5円ぐらいの時点です。
※この記事の記載価格は税込です。
食べ物編はPART1に記載。
お土産(雑貨編)
雑貨はほぼイスタンブールのA Plus Shopping Mall内の店で入手。一部アイワルクのCarrefourで購入。
※事情はPART1(食べ物編に記載)
以下、だいたい左上から順で記載。
MODOME COCO
置いてるものと価格的にトルコ版Francfrancといった感じ。商品タグが英仏独西希露語併記なので、周辺国にも進出してそう。ドイツで見た覚え無いがあるところにはあるのでしょう。
年末年始大セール中で、セールコーナーのタオルリネン類はまさかの全て8割引(2割引の間違いではない)です。
・ハンドタオル2枚組
→79.99₺
・フェイスタオル1枚
→69.99₺
タオルは税が10%のよう。
他にも"ホテル仕様"みたいな売り文句のふかふかタオルや、リボン刺繍の花がついたもの等あったが、家でハンドタオルとフェイスタオルセットで買い替えたかったので両方在庫があり、かつグレー系を満たしたものを購入。
トルコ製の普通のタオルだが織りの部分が日本でありそうで無い感じで可愛い。
Chakra
公式HPによると"Chakra has been bringing elegance and naturalness to your homes since 2005. A 100% Turkish brand, Chakra operates as a brand of Kocaer Textile, a subsidiary of the major industrial enterprise Kocaer Group in Denizli."らしい。
白やベージュのタオルリネンが中心で、質の割に若干高めの価格的に、日本におけるザラホーム的な位置付けか。
・ナチュラルハーブソープ 125g
→定価199.99₺がセールで99.99₺
後述のdalanと比べると定価自体がだいぶお高めだが、花の浮彫の見た目がとにかく可愛いので購入。
dalan
dalanは言わずとしれたトルコプチプラ土産の定番。イズミル発祥の石鹸やコスメを取り扱う会社らしいですが、日本人のお土産記事ではオリーブ製品が人気そう。
・dalan ANTIQUE Pure Olive Oil Soap with Laurel 125g
→Carrefourで45.50₺
オリーブオイルだけの石鹸も各種あった(日用使いの4個セットとかもある)が、このローレルオイル入りの方が香りがやさしかったのと個装だったので購入。石鹸は税率が20%のようで、奢侈品扱いなのだろうか(酒類も20%だった)。
・dalan d'Oliveのハンドクリーム
→Carrefourでオリーブオイル85.75₺、グレープシードオイルとアルガンオイルは50.94₺ ※何故かこの2種だけセールになってた。
さらっとした付け心地でフローラルとココナッツの間みたいな香りがする。
エジプシャンバザールの南側
イスタンブールのエジプシャンバザールの南側は、上野のアメ横的な感じで、庶民向けの破格の店と観光客だと高く売ってくるタイプの店とが混在していた。布ものが好きなので、レースやリボン、布を扱っている店を中心に見た。
・グレーのレースマット
→33.2₺
店頭記載の価格は40₺だが、友人とのまとめ買いにより17%引きになった(合計180₺を150₺にした控えめな交渉)。
似たようなものは日本の100均でも売っているが、ありそうで無い、控えめな光沢のあるグレーが気に入り購入。
・上: 赤黄紫色の花のオヤ
→385₺
ヒジャブの縁に付ける"オヤ"というリボン。
観光客向けの上乗せ価格のはずだがキャッシュのトルコリラが余っていたので特に値切らず、お布施として店員の言い値で購入。
糸に花の刺繍がたくさん付いているだけなので、花毎にバラして自分でイヤリングを作ったり、ハンカチの角に付けたりと汎用性が高そうなので良しとする。
・下: オヤのイヤリング
→1個50₺
エジプシャンバザールの割とすぐそばに大量にあるアクセサリー店の路面店のどれかです。購入店はもうグーグルマップで見つけられなかった…。
友人と4個まとめ買いで、150₺になるか、ふっかけたが、"(店頭記載価格が)Last Price"と言われたので大人しく店員の言い値で購入。
その他
・観光地のマグネット。
→上から順にコンヤ20₺、エフェソス100₺、イスタンブール40₺
国外へ行く度に一つは手に入れることにしているので、物価比較も兼ねて購入。
エフェソスは外国人向けのレストランに併設されている土産物屋のため、定価3$とダントツ高いがトルコリラのキャッシュが余っており使いたかったのでリラにしてもらい購入。
イスタンブールもエジプシャンバザール内の土産物屋(Ozer Souvenirみたいな名前の店。これもグーグルマップで見つからないがたぶん70何番だかの店)で買ってるので、安くはないはず。
まとめ
トルコリラは3円台まで行くのでは?という話もあるようなので(滞在時にさらに利下げされてリラ安が加速…)、この記事の価格もどこまで参考になるやらですが、2024年末のものとして記載しておきます。
トルコ国内はリラの不安定さを反映してか、観光客向けの店ではドルやユーロ表記が多いですが、言えばトルコリラ支払もできる所がほとんどだったので、キャッシュ支払の場合は、その時点の円とのレートによってどの通貨で払うか考えることをお勧めします。
クレカの場合は、トルコリラでの支払いが安全ですし(特に日本円指定で支払の場合は店舗毎にどのぐらい手数料上乗せしてくるか未知数すぎますね)、大抵のクレカ会社は為替レート+2.2%なので、トルコリラ指定一択かと。
トルコ土産のPART2(雑貨編)は以上でした。