劇場版ラブライブ!ニューヨーク聖地巡礼記③
前回記事はこちら。
前置き
2019年11月にアメリカ・ニューヨークへ聖地巡礼したときの旅行記となります。
日数は6日間、記事は5パートに分かれます。
旅行時期がコロナ禍前であるため、本記事発行時点の情勢とは乖離がある可能性があります。
本記事は、2019年当時に書いた原稿を加筆修正したものとなります。
もともと自分用の備忘として書き殴ったものであるため、一部分かりにくい箇所がある可能性があります。
ラブライブ!については、こちら(公式HP)をご参照ください。
以下、ラブライブ!=「ラ!」、ニューヨーク=「NY」と表記します。
3日目: 2019/11/4 (月) 博物館・展望台観光
ホテル―セントラルパーク―アメリカ自然史博物館―トップ・オブ・ザ・ロック―エンパイアステートビル―グランドセントラル駅―ホテル
起床。前日と同様に朝食を済まし、地下鉄で出発。まずはプラザホテルに行く。劇場版のホテルのモデルとなった3ホテルのうち最も格式高いとされている。
セントラルパーク内にあるノームバーグ野外音楽堂へ移動。思ったよりでかいことがわかる…が、NYマラソンの機材置き場らしきテントが正面にあるせいで全体写真が撮れず。翌日撤収されていることを祈る。
アメリカ自然史博物館がセントラルパーク西側から比較的近いため、そこに行く。この博物館は地上4階、地下1階で構成されており非常に広い。宇宙・地球の成り立ち、動植物の進化や分類について、世界各国の歴史や文化、世界各地の動物の剥製、太古の動物の化石など展示は非常に多岐にわたっている。「アメリカ」という名前だが世界各国の展示が豊富であり、「自然史」という名前だが文化史など自然にとどまらない歴史を紹介してくれる博物館である。あまりに広すぎるせいで、全体を見て回るのに5時間かかった。
この後トップ・オブ・ザ・ロック観光が控えているため移動。ロックフェラーセンターに着いたものの、少し時間があったため、入り口で写真撮影。結構人通りが多く、なかなか人が途切れない。タイミングを見計らって、凛ちゃんのようにジャンプした。大丈夫にゃ!しかし、写真に撮るとどうしてもブレてしまうし凛ちゃんと比べて不格好すぎる。人通りが想像以上に多いので、回転扉から勢いよく飛び出すのってすごい勇気がいると思う。凛ちゃんさすが。
時間に余裕があったので、付近にある任天堂ストアへ。花札含めた今までの任天堂製品とか、ルイージマンションをイメージしたパンプキンとか、展示が色々あって楽しかった。
トップ・オブ・ザ・ロックの入口まで移動。ロックフェラーセンター内に入り、荷物検査ののち、エレベーターで67階まで移動、μ’sがいた展望台は69階、さらに70階まで行くことができる。展望台からは、NYの夜景が視界全体に。μ’sもこんな景色を見ていたんだなあとしみじみ感じながら景色を楽しむ。ただし風が強くて寒い。
名残惜しいがトップ・オブ・ザ・ロックを後にし、夜景ツアーに参加するため集合場所まで移動。3か所の夜景を自動車で移動して見て回るツアーである。エンパイアフルトンフェリー州立公園にも行ってくれた。今度こそ星空にゃ!と思ったらまた曇り空だった。
この後はエンパイアステートビルに向かう。1931年竣工のビルである。エレベーターで、86階の展望台まで行く。トップ・オブ・ザ・ロックからの夜景とエンパイアからの夜景、似てるようで違ったりする。その違いを探すのもまた楽しい。展望台にいるうちに日付が変わってしまった。
エンパイアステートビルを後にする。地下鉄で移動し、グランドセントラル駅まで移動。穂乃果と女性シンガーが2人で降りた地下鉄駅である。NYの地下鉄は基本的に24時間営業なので非常にありがたい。ただし、工事とかで何日間か運休になっていることもあるので注意。
グランドセントラル駅で、劇場版のカットっぽくとる。ただし、劇場版と同じ方向で撮れる場所が、おそらく深夜のためふさがれていたため、反対側から撮る。グランドセントラルからは、2人がたどった道と同じ道を進んでいくと、海未たちが待っててくれたホテル玄関まで着く。ホテルはキタノ・ニューヨーク。あくまで立地がモデルのため、建物自体は劇場版とけっこう違う。ここのホテルは日本人スタッフがいるらしい。
宿泊先のホテルに戻り、夜景を見れるのも今日までなので、しっかり見ておく。3時くらいに就寝。
昼の景色も夜の景色も本当に綺麗。素晴らしい。
4日目に続く。