EEL試用版ダウンロード開始
1/21(月)からGrasshopper用構造解析コンバーターEELの試用版のダウンロードを開始しました。
下記URLにアクセスし、試用版ダウンロードフォームからダウンロードすることができます。http://www.dix.ne.jp/departs/structure/eel/index.html
インストール方法ですが特にマニュアルもなかったため、わかりづらいと思いましたのでnoteで補足します。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Grasshopper\LibrariesにEEL.ghaとGHtoMidasUtilをフォルダ毎入れてもらえればインストールは完了です。
今のところ、Windows7の32bit Rhino5で動かないという報告を受けていますが、開発環境はWindows10の64bit Rhino5であったため、旧Windowsや32bitでは動かない可能性がありそうです。その他は今のところ動作するそうですがRhino6とRhino5で少し動作が異なる部分もあるそうなので改良していきたいと思います。
試用版のデータの中にはSampleファイルフォルダ、EELチラシ、マニュアル、利用規約が入っております。Sampleファイルは4つあり、フレーム系、空間構造系、シェル系、metahopperを使ったバッチ解析なので試してみてください。
今のところ以下の機能ですが、いろいろフィードバックももらっているので優先順位をつけて改良していきますし、一応2019年3月までの試用ですが、それ以降も使用できるようにしますし、現在の機能に関してはフリーウェアとして継続していきたいと思いますので実務で役立ててください。
国内でも構造設計でRhino+GHによるコンピュテーショナルデザインを利用する例がかなり増えてきていますが、EELを利用して実務設計に活かしてもらえれば開発者としてはうれしく思います。
随時noteも更新していきたいと思います。