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R47GoにGoFortyケースを装着したら満足度が格段に上がった
先日、R47Goを買ってみたというnoteを書きまして、その中で、ケース(GoFortyケース)を装着したら完成だ、というようなことを書きました。
今回はそのケースを購入しまして僕の手元に到着しましたのでまたnoteを書きたいと思います。
R47GoとGoFortyケースとは
「R47Go」というのはサリチル酸さんが製作、販売している自作キーボードキットです。
僕はそれを買いまして非常に満足していたのですが、R47Goは積層した基板にキースイッチとキーキャップが付いているもので、持ち歩くとなるとキースイッチが基板から外れたり、カバンの中でダメージを受けたりするのではないかと思い、専用ケースを購入しよう、ということで、GoFortyケースを購入することにしました。
GoFortyケースとは、R47Go、O51Goの2種類のキーボード用の専用ケースです。こちらもサリチル酸さんが製作、販売しています。
アルミ削り出しだったり真鍮の装飾があったりするお洒落なケースです。
なお、GoFortyEzケースというものもあります。
こちらはアルミ削り出しではなく、3Dプリンターで出力されたケースで、持ち運ぶことを想定したケースとなっています。
買う前はいろいろ不安だったり迷ったりしていました。
アルミ削り出しのケースって結構重いんじゃないのか?
とか、
GoFortyEzケースと比較してから買ってもいいんじゃないか?
とか。
何より心配だったのは、
このケースを装着することで自分の使い方に合うのか?
ということでした。
まぁ、安いものではないのでね…。
ですが、GoFortyEzケースの発売がGoFortyケースの後になること、
GoFortyケースが入荷後即完売する恐れがあることから、
もういいやとりあえず買っちまえ、という感じで勢いで購入してしまいました。
結果、大正解でした。
良かった点は以下の4点です。
打鍵感が良い
打鍵音が良い
安定している
かっこいい
打鍵感が良い
キースイッチが自分に合っている、というのもあるとは思うのですが、ケースに入れたことで打鍵感が向上したように思います。
硬いケースに入ったことでキーボード自体が安定したんですかね?
何て表現したらいいのかは分かりませんが、とにかく打鍵感が向上しました。
打鍵音が良い
僕はこれまでキーボードに良い打鍵音は求めていませんでした。
文字の入力さえできれば良かったし、今までキースイッチが交換できるキーボードを使用していなかったので、特に何も考えていませんでした。
R47Goをケースに入れずに使っていた時も、打鍵音は特に気にしていませんでした。
が、ケースに入れたら打鍵音の変化に気付きまして、それがなかなかいい音であることに気付きました。
カタカタッ、といった感じの固めの締まった音、とでも言うのでしょうか?
PCBフォームも一緒に購入して取り付けたので、PCBフォームなしの状態よりも残響音が少なくなっていて、それもまた良かったんじゃないかと思っています。
(PCBフォームなしでケースに入れて比較しなかったので何とも言えないところですが。)
ただ、音は感覚的なものなので、僕が良いと思っても他の人がいいと思うかどうかは分かりませんが…。
安定している
ケースに重量があり、キーボードも含めて700gほどあるため、文字を入力する際に安定していてキーボードがズレません。
入力中にキーボードが少しずつズレるのって地味にストレスが掛かると思うのですが、そういったストレスが0になります。
かっこいい
僕は黒のケースを購入したのですが、これがまた渋くて格好良い。
キーボードの基板を固定するための真鍮製のバーがまた渋くて格好良い。
何となく黒を選んでしまったんですが、正解でした。
そんなわけで現在、MacBook Proにこのキーボードを接続して使用しています。多少重量は増えましたが、外出時にこの組み合わせで使うのがとても楽しみです。
まぁでも僕は外出先でノートPCを使う事ってあんまりないんですけどね…。
けどこれをきっかけに持ち歩いてみようかなぁと思っています。
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このnoteはR47Go + GoFortyケースで書きました。