その名に恥じぬスーパー極太麺～MENクライ@浜松町

2021年2月16日 20:59

こんばんは、らまかんです。

以前に和渦TOKYO@北品川の記事を書いたのですが、そちらの新店が職場の近くにできた！ということで早速突撃してきました。

浜松町駅から歩いて6分ほど。
うちの会社から見ると駅の反対側となり、あの和渦の新店ということで、昼休みの一時間で戻ってこれるかちょっと心配。会社からめっちゃダッシュで行きました。

昼前のオフィス街を疾走する怪しい中年男性と成り果てましたが、その甲斐もあってかなんと並びはゼロ！

いづるに行くときも気を付けているのですが、やはりオフィス街でのランチタイムは11時半より前に入店するのが大事。

さてさて、お店の外観はこんな感じです。

MENクライ@浜松町

オープンは今月の８日。
店頭にはまだお花が飾られています。
緊急事態宣言下という大変なタイミングだと思いますが、頑張ってほしいです！

和渦の２号店ということ以外、全然事前情報を調べずに行ったのですが、自家製手打ち麺にこだわったお店というコンセプトとのこと。

メニューは醤油ラーメンといりこラーメンの二本構成。
この前行った堀川@自由ヶ丘も同じメニュー構成でした。流行ってるのかな？？

今回は初訪ということで、デフォルトの醤油をチョイス。
そして和渦と同じくご飯ものが50円で食べられるというのもとても嬉しい仕掛けです。頼まないという選択肢はあるんでしょうか、、、

店内は意外と奥行きがあって、思ったより収容人数も多い感じでした。

そして。

自分の配膳を待つ間に隣のお客さんのラーメンが出されたときに違和感が。

よく極太麺を形容するときに、「うどんと見紛う」という言葉を使うときがありますが、ちらっと目に映った麺はその程度の代物ではなく、「うどんだとしても二度見する」くらいの太さだったような。

そんなこんなで膨らむばかりの期待を抑えつつ、着丼です！

写真で伝わるかなこの太さ。
冷静にメンマより太いんじゃないか。

頭にぱっと浮かんだのは、麺と未来@下北沢と、ののくら@亀有、蓮爾@駒沢公園だったのですが、太さではここが一番かも。
そしてこの日の夜に蓮爾に行こうとしていたという奇跡。

麺にかぶりつきたい衝動を一旦抑え、まずはスープを一口。

麺の破壊力とは裏腹に、貝のだしが効いた上品なスープです。豚と鶏も合わせているということで、さすが和渦の２号店といったところでしょうか。

そして問題の麺です。
めちゃくちゃ太いので、必然的に一本ずつ啜る感じになります。

見ても太いが啜っても太い。まさに麺を喰らうといった形相。
かなりもっちりした麺で、もはや啜ると言うよりはもぐもぐ喰らうといった方がしっくり来ます。

かなり尖った麺だけどめちゃくちゃ旨いなー！と思いました。MENクライとはまた粋な店名を付けたものです。

メンマ、ネギ、ほうれん草、チャーシューといった具材たちも麺とスープの旨さを引き立てます。

そして、忘れてはいけないのはこちら。

このクオリティで50円はすごいですね。
なんならチャーシュー丼も50円。
おまかせ丼は日替わりなので、Twitterを要チェックです。
次行ったら何頼むか迷うな。。
ちなみに麺１杯につきごはん１膳ということなので、おかわりは不可です。

さてさて会社の近くにとんでもない新店が現れたものです。
ここといづるだけで一週間回せるな。。。

惜しむらくはうちの会社がもうすぐ移転してしまうので、楽しむ時間がもう残されていないということ。
頼むから豊洲にも旨いラーメン屋できてくれ！

すぐ行列店になってしまうと思うので、またすぐ来ます！
ごちそうさまでした！！