令和元年は貝の当たり年~麺処しろくろ@八幡山
こんにちは、ラマカンです。
貝といえば、個人的にはずっと不如帰@幡ヶ谷→新宿御苑前が不動の王様だったんですが、平成末期から令和に入るにかけては貝出汁のめちゃくちゃ旨い店が立て続けに誕生した印象です。
ポスト煮干の筆頭として、貝がひとつのジャンルとして定着しそうな勢い。
個人的に、2019年一番衝撃を受けた店は、琥珀@雑色だったんですが、昨日初めて行ったこのお店も勝るとも劣らぬ魅力がありました。
というわけで前置きが長くなりましたが
麺処しろくろ@八幡山 (初訪)
です。緊急事態宣言明け一発目で行ってきました。
宣言解除を受けて、昨日から営業時間が20時半までになり仕事終わりでも行きやすくなっています。
八幡山駅から30秒くらいで着いちゃう立地もありがたい。まだまだ自粛ムードなのか、20時に到着して待ち時間なく着席できました。
オープンは2019年12月。
琥珀は5月なので、本当に令和元年は貝の当たり年。
貝だ貝だと言っていますが、このお店はメニューが3つあって、貝以外のメニューもとても美味しそう。
ですが、初訪なのでここは券売機の左上をチョイス。
浅蜊とムール貝の汐そば 950円
浅蜊の汐そば〆用ガリバタ飯 150円
ご飯ものが豊富で、他のご飯メニューは私の直前直後でそれぞれ売り切れていました。
水は自分で冷蔵庫からステンレスマグを出して汲むスタイル。マグが冷えててありがたいです。
ご主人は物腰柔らかく、動作もテキパキ。とても良い感じのお店です。
店内も清潔で席には予めお盆が置いてあります。
そして待つこと少々。
(写真は次から横で撮ります。。。)
まず、見た目がきれい。めちゃくちゃ旨そう。
スープは貝が効いた塩ベース。
麺は中細のパキパキ麺。三河屋製麺製。
具はチャーシュー二種、ムール貝と浅蜊がいっぱい入ってる。
見た目から絶対うまいのはわかるが、食べても信じられないくらい旨かった。。貝がどんどん来る。
チャーシューもめっちゃ旨い。
〆のご飯があるからスープとっておかないといけないのに、レンゲを持つ手が止まりません。
そして、〆のご飯。
スープが旨すぎるとごはんの扱いに困ることもある。
今回もまさにそうだったんですが、意を決してスープをごはんにかけて雑炊風に。
一口食って
何じゃこら!
と。旨すぎるぞと。
汐とバターとかすかに香るにんにくの絶妙なこと。
ごはんおかわりくださいと叫びたかった。。
そんなこんなで宣言明け一発目でゴラッソを記録。
自粛してたぶん、これからまた旨いラーメンが食べられる幸せをしみじみと感じたのでした。
ご馳走さまでした!
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