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Life is beautiful
5月から鈴木実歩さんのマイ・メッセージ3期で学んでいます。
昨年から個人の仕事の割合を多くしたのですが
自分以外のことや
すぐに収益化できないことをやりすぎてしまって
やるべきことがやれない状態になってしまっていて
この状況を変えたいと思っていたのと
何より、実歩さんのことは実歩さんが起業された頃から知っていて
すごいなーと思うだけだったのですが
コロナ以降、実歩さんが発信するメッセージがすごく響くようになって。
わたしは大学で教育学と心理学を学んで
卒業間近の試験でこれからなりたい大人像みたいなことを論文に書いたんですね。
「この国には何でもある。希望だけがない」と村上龍さんの小説『希望の国エクソダス』の中で中学生が言っている。
豊かな生活に浸りきっている日本人はたくさんのものを持っているのに、それに満足できないでいる。
不況を嘆き、いつも不平不満を言っている。
将来の自分の姿を今の大人に見ようとするのが子どもだが、親たちの世代は楽しそうじゃない。
どこに希望があるのかと村上さんは問いているのである。
無気力、無関心な子どもたちは、豊かな現代社会の裏返しである。
子ども社会の出来事は大人世界の投影でもある。
明日への希望と自信を失っているのは、実は大人たちではないだろうか。
明日への希望と自信を持って生きて
いいことばかりじゃないけれど
それでも
Life is beautiful
と子どもたちに伝えられるような大人像に近くための
生き方をキャリアを変えながら選んできたので
未来の子どもたちのために自立した女性を増やすというヴィジョンを持つ実歩さんの元で
仕事も自分もアップデートしたいと思って
学ぶことを決めました。
相変わらず日々のことに追われてやるべきことがあとまわしになってしまいがちですが
8月までに日々のことも仕事も自動化できることは自動化して
もっともっと楽しく生きている大人になりたいと思います。