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自己紹介です

はじめまして、中村です。

はじめまして。中村享弘(なかむら たかひろ)と申します。
1976年生まれ。この執筆時点で48歳です。
家族は妻と小学生の娘。そして2匹の兄妹猫(ラグドールという品種)。
大きな持病は無くて長年の花粉症と慢性の脂肪肝が気になるくらい。

勤めている会社は上場企業のグループ会社。そこは自動車の部品開発やデータ管理サービスなどを取り扱っていて、私はそこで部品の機構設計をしています。このグループ会社には親会社から出向して8年になります。
もとは親会社でスマホの設計してました。

その親会社へも転職してきたのですが、その前は技術系派遣社員として方々の会社で色々仕事してきましたが、とにかくメカエンジニア一筋だったわけです。

これまでのサラリーマン人生、振り返るとラッキーだったのかなって思えます。

言うのも憚られるほどのFラン大学を出て、時は就職氷河期。ちょうど私が新卒として働き始めるのと同時に創業したベンチャーセーフネットという悪目立ちしていた技術系派遣会社に入るも会社は早々に人員整理を始めたので別の派遣会社へ転職。
そこでしばらく色んな会社でエンジニアとして修業を積ませてもらいました。(細かな話はまた別の機会に)

そして2008年。32歳になる年に、「そろそろどこかの正社員になりたいな」と思って転職活動をして、スマホ(当時はガラケー)の機構設計者として先の上場企業へ転職できました。

そしてご存じの通り国内のスマホメーカーは商売を畳んでいって、私もその流れに流され、今の会社へ出向となった次第です。

それでもまだメカエンジニアとして食えてるだけラッキーだと思って頑張ってます。

そして副業の話(きっかけ)

そんな私がいる会社。
親会社が大手ということもあって、時代の流れは比較的先取りしてくれてます。仕事はテレワークが前提。職場に出てもフリーアドレス(エンジニアなのでほぼいつも同じ席で作業だけど)です。

なので副業も届け出をすればOK。
但し、条件が色々あってその中でもメインの条件は「雇われてないこと」
あとは”師業”と言われるもの。医師や弁護士とか税理士とか。
その資格があれば会社員してないだろっ!ってもの。
だから私のような普通の会社員なら「フリーランス」がその条件に一番近しいわけです。

その制度が始まったころは「へぇ~、副業ねぇ。Uber EatsかAmazon宅配ぐらいか?」としか思ってなかったです。
想像力が貧しい。。。
あとはDIYが好きだったので"minne”とかでハンドメイドクラフトを売るのも考えたことがあったな。
でも、どれもしませんでした。
そこはThe サラリーマンでThe エンジニアの私。
リスクを考えると「無理だべ(横浜弁)」ってなったわけです。
(サラリーマンやエンジニアが理由にならないはずですが)

そんな感じでしたので副業OKの制度は近いようで遠く、自分に関することとはしばらくは思えませんでした。
現にまわりの同僚でも社内でも、副業してるなんて人は聞いたことが無いし、それは今でもそうなんです。
パートやアルバイトがOKなら状況は変わるかもしれませんが、フリーランスとなると一気にハードルが上がる感じがしませんか?
私はそう感じましたし、きっと他の社員もみんなそう感じていると思います。

だけど、そんな私が「副業してみるか」と思ったきっかけがありました。
それは娘の小学校入学と父親からの生前贈与だったんです。

そんなわけで私の副業人生の始まりの話が続きます。


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