化粧品を自分で作る?
海外製品を扱う化粧品会社にほぼ20年勤務して、体調(整形外科領域)を崩したことでアロマセラピーに興味を持ち、本場のアロマセラピーのイギリスのケント州にブリティッシュ(オックスフォード)イングリッシュを習いに行きながらアロマセラピーを学ぶというイギリスのブリティッシュカウンシル登録の英語学校に通って、
初めてアロマセラピーに触れて、
医療の知識がないと前の進まないと思い、テューターのアロマセラピストに一旦、日本に帰って基本を勉強しなおしてイギリスのアロマセラピストの資格(その時はIFPA予定)を取ると伝えて帰国したのでした。
アロマセラピストは肌に触れるアロマトリートメントが主となる生業なので、肌に関する知識(皮膚生理学)を長い化粧品の世界の経験からもっているものの、医学知識は皆無の状態だったからです。
ハーブの畑の中のそのアロマセラピースクール(IFPA)のそのアロマセラピストは私に
アロマトリートメントを数多くなくても続けること
を気づかされてくれるホワイトワイトを教えてくれた手紙を書いてくれて、応援してくれたことを励みに、次にイギリスに行くときにはIFPA(国際プロフェショナルセラピスト連盟)と決めていました。
さて、日本に帰ってきてから、まずは医学の知識を持つには日本語で学べるイギリスの流れを汲むアロマセラピーの団体を探し、当時、医者が会長だったJAA(日本アロマコーディネーター協会)を選び、加盟校になることにしました。
まず、JAAで学んぶことで予想通り、アロマセラピーと関わる解剖生理学を学ぶことができました。
そのうち、加盟校対象に英国ITECに準じたJEREC認定リフレクソロジーのお誘いがあり、勉強中にさらに解剖生理学と栄養学が含まれ、
アロマサロンでアロマトリートメントをした後は、運動と栄養を助言するのがアロマセラピストの仕事でもある補完療法として扱われているのが補完療法のアロマセラピーであり、リフレクソロジーでもあると理解が進みました。
そして、学んだ成果はサロン運営にはアロマセラピーブレンドする事前カウンセリングでエッセンシャルオイルを選ぶ際の知識となり、よい学びの機会を与えてくれました。
何事もやって無駄なことはない第2の気づきでした。
しかし、その後は役立てる否かは自分次第ですけど…。
そして、
ITECはイギリスの国に認められているセラピー機関であることを知り、まずはITECからチャレンジしようと思い、1999年に無事、ITEC認定アロマセラピストになりました。
私が行った香港のITEC認定スクールはJERECのサークルプレッシャーのリフレクソロジーの手技とは違うサムウォークを教える元学校教師の人がやっていた認定校であったためか、
ITEC認定アロマセラピストの講師であったサロンを担当していた店長は、
香港の他のITEC認定校でITEC認定アロマセラピストになったと風のうわさで…。
勤務しているときはビジネス上の守秘義務で言えませんからね!
特に、ITECはビジネスとしての資格取得。
ですが、
人それぞれ得意分野ってありますから、資格を取得するときには得意な人から得意なセラピーを習いたいのは人情というものですものね!
受験前に英語教師から数学は習いたくない!みたいな…。
それなら、塾の先生に習った方が良いと思うのは受験生の思いです。
さて、
生まれつき関節が弱い私は、指立て伏せをさせられる位の指関節の強さがないとできないらしい男性が好むサムウォークリフレクソロジーは断られてしまいました。
私が個人事業をスタートして屋号をつけるきっかけとなったケント州のアロマスクールをヒントにつけた屋号が la Lue(ラ・ルー)で、
フランス語の女性名詞につける定冠詞(la )をつけているラ・ルーでもある女性対象のラ・ルーサロンですから、男性が好むサムウォークのリフレクソロジーに適しないサロンですよね、まぁ~、断られるのは必然ですよね!
よって、
サムウォークはシャンプーなどをする指圧強い美容師さんたちが適しているかもしれません。
美容師さんをJAA加盟校でアロマトリートメントを教えたときは,
ITECでのアロマトリートメントは浅い部位の静脈の流れをよくして老廃物を排泄する目的でもあるアロマトリートメントなので、シャンプーなどで力を入れる生業している美容師さんは唯一、合格にはならなかったのですから…。
力を入れるよりは、力を抜く方が難しいことでもあります。
一方、西洋ボディマッサージに関しては、
いわゆる東洋マッサージであれば、力を入れて筋肉をもみほぐすタイプの筋肉マッサージですが、
ITECでもアロマセラピストコースに進むには、解剖生理学と西洋の基本の筋肉マッサージ(スウェーデッシュマッサージ)に合格しなければ、次のアロマセラピストコースの受講さえできないシステムですから、筋肉マッサージ(スウェーデッシュマッサージ)もITEC認定アロマセラピストの私もできるのです。
それに、
日本人は東洋マッサージに慣れているので、リンパを流すだけのアロマトリートメントは物足りなく感じる人も多いようですし…。
ですが、
すべて力をいれてもみほぐすマッサージだと、もみ返しが起きることも多くありませんか?
その点、リンパの流れをよくするアロマトリートメントの場合はもみ返しすることなく、身体の老廃物が排泄されて体が軽~くなるのです。
ですが、
東洋式もみほぐしのマッサージやマッサージ機に慣れている日本人は、皮膚感覚が物足りないと、満足感もないもの確か。
なので、
そこは、心理相談員でもある私は、西洋式のスウェーデッシュマッサージを基本としているアメリカCA州にあるエサレン®研究所でエサレン®マッサージをアロマセラピー(IFPA)好きのエサレンティーチャーのエレン・ワトソンに習い、アロマトリートメントに組み込んだりして自分のホワイトライトのために女性用サロンを持続させることにしたのです。
結果、ケント州のホワイトライト(アロマトリートメントをすることで自分の体調もよくなる)を教えてくれたケント州のアロマセラピストと約束したように、ITEC認定アロマセラピスト指定のIFPAのスクールで
地方都市でも仕事になるように、子育て&高齢者に特化したITEC認定アロマセラピスト指定のレベルアップのための勉強をするためにサリー州のIFPAの学校に行くことができ、ケント州のアロマセラピストとの約束を果たせてハッピーです。
他方、ケント州から帰ってきて
JAAでは解剖生理学の他に学んだのが、日本の法令で雑貨であるエッセンシャルオイルで化粧品を作る?クラフト作業。
出来上がった西洋の化粧品を扱う世界にいたので、自分で作るクラフトって何?と最初は思いました…、ですが、ITE認定アロマセラピストとしてのラ・ルーサロンでの経験から作ってみると、これが結構いいんですよね!
最初にアロマセラピーの世界に入るきっかけになった頸椎の痛さがなぜ楽になったかを知るためにケント州に行った後にビューティセラピストでもあるITEC認定アロマセラピストになった私としては、
過去に依頼されたとは言え、今となれば自分で化粧品をつくるのもいいもんだなー、と思いましたねェー!