靴を買う

【日記#57　2024/10/16（水）☁️】

　昨日は体調不良で外出は控えたが、今日は朝のルーティン通りにウォーキングにも出た。調子はまあまあでとにかく今日は歩行ペースが速かった。ただその後帰宅するとドッと疲れも出て朝から寝込んでしまう始末だ。

　昼頃やっと起きると昼食を作って午後は毎日ハングル講座のおさらいに時間を費やす。それともう一つ、前日終了した「お遍路ウォーキング日記」をまとめてword文書に書き直している。いずれ印刷して自分で改めて読み直してみるつもりだ。

　そして夕方近くになってわんこの定期検診で犬猫病院に。週末に行くと半日仕事だが水曜日は運が良いとすぐに終了する。今日は主治医が手術のため代わりの獣医師が応対してくれた。

　帰りに妻が、

🧟‍♀️靴屋に連れて行け

　と言うので言われた通りに連れて行かないと明日から路頭に迷うことになるので行った。

　なんでも新しいスニーカーが欲しいと言うことらしい。僕も一年ほど前に買ったPUMAのウォーキングシューズが流石にそろそろ内側から壊れて来ているので現状を訴えるとちょうどお店で特別一割引のキャンペーンをしていたので僕も靴を選ぶことができた。

　最近靴屋でスニーカーを見てつくづく思うのはどの靴も大抵は靴底が白いということだ。白いと汚れも目立つ事もあり僕は以前よりこの辺りに抵抗を感じていて結果として選べる靴も少なく、諦めてしまう。

　本当はNIKEあたりが欲しい。しかしNIKEは機能的だが細身が多すぎて自分の足には狭すぎるうえに白い靴底はＮＧという条件を被せると選択肢はなくなってしまう。

　妻は夏前にSKECHERSのスリップインを買ったがそれがとにかくよくフィットしてこれまでの煩わしさから解放されたようで、今日も最初からSKECHERS一点に絞って靴を見ていた。しかし夏前にスニーカーを買って、また秋向けのモノを買うんだな。

　方や僕は靴には無頓着というか、快適に履ければそれで良くそれはインソールでいつも解決させている。今はどこへ行くにもホーキンズの革靴で、ウォーキングの時だけスニーカーを履いているのでここでカジュアルユース向けのものが欲しかった。１年履いたPUMAはなかなかの優等生だったと思う。

　そこいくと書いてしまうがnew balanceは機能的ではあるが３ヶ月で穴が開くので不経済この上ない。だいたいオーバー一万のモデルを選んでいたが最後は穴開きで終わる。貧乏人には優しくない靴である。

　それなのにnew balanceは貧乏っちいだのとやたら「new balance＝貧乏」の図式がこの世の中に蔓延しているのは何故なのだろう。どっちにしても貧乏ったらしいと言うよりはとにかく「すぐ穴が開く」靴だと断言できる。けどインソールなしでも快適に歩けるので学校勤めの時は校内の上履きもnew balanceにしていた。

　妻のお勧めでスリップインタイプの靴を探していたがSKECHERSは確かに快適。ところが妻は

🧟‍♀️あっちにもスリップインの靴があるぞ、あっちから選べ

　と似たようなスリップインタイプの他のメーカーの靴をやたらと勧めて来た。そう、

SKECHERSってめちゃくちゃ高い

　しかしあれこれと試着をしてSKECHERSとその他のメーカーでは同じスリップインタイプの靴とは云っても雲泥の違いがあった。

　試着の結果僕も新しいSKECHERSのスリップインを買うことに。妻も３ヶ月ぶりにスニーカーを新調していた、間隔が短すぎるような気もするのだが怖くて何も言えずじまい。

　夕飯を食べてから帰宅。帰ってくるとまずは買って来た靴に防水スプレーをたっぷりと吹きつけて乾燥させる。

　と言うことで今日は買う予定もなかったスニーカーを買ってしまう。今日買ったのはウォーキングタイプではなく、どちらかと言えばトレッキングタイプのものなのでくたびれたPUMAの代わりと言うよりはまだまだ履けるホーキンズの革靴の代わりと言ってもいいかも。

　明日晴れたら早速新しい靴を試してみたいなと思う。靴を買った後は出かけたくなるものだ■