お遍路ウォーキング日記(96:三十八番金剛福寺へ ③)
【2024年4月9日(火曜日) Day 96】
朝方嵐のような雨が続いたのでウォーキングには出られず。夕方になって買い物に出た程度で歩数は伸びていない。
今日も黒潮町市野瀬と同じ場所にいるが、市野瀬の集落の直前にまで来ている。カバー写真のカーブを曲がった先あたりから左手に見えるのではないだろうか。
この近辺のことはいつも通り過ぎるだけで特に思い出もない。遍路道は国道56号線だが今は新ルートができて車やバイクの人はそっちのルートを通るはずだ。
数日前に窪川の手前で我が家が必ず寄る場所について勿体ぶって書かないでいたらすでに窪川は通り過ぎてしまった。今日はそれについて書く。
窪川を離れる直前に「水車亭」という和菓子のお店がある。高知県内ではTVCMも出しているので県内では有名なお店なはずだ。
高知県名産品の中のひとつに「芋けんぴ」がある。この水車亭も芋けんぴは主力商品だが、この店はどう思いついたのか芋けんぴに塩味をつけた「塩けんぴ」と云うものを売り出したらそれが爆発的に売れた。
我が家も半信半疑で試してみたらこれがとにかくはまる。そういうわけで窪川に行くと必ずこの水車亭には寄る。もう芋けんぴでは物足りなく「塩けんぴ」を買うのだが県外では仁井田米と同様あまり知られていないようだ。
多少場所は遠くなっても「塩けんぴ」の紹介は絶対に外せないものだ。明日はウォーキングには出られると思う。願わくばもう少し佐賀の中心に近づきたいものである■