完済
【日記#101 2024/11/29(金)☀️】
今日は車の法定12か月点検があった。本当なら先々週ぐらいに予定を入れてあったのだが、風邪をひいてダウンしてしまったので延期してもらった。
我が家の車も8年目となるが、今のところは快適に乗ることができている。ところが今回の点検ではタイヤの摩耗、バッテリーの消耗の他にもいくつかの部品に不具合が見られ、来年の車検までには交換しなければいけないようだ。ざっと計算しても20万円位の出費は必至ではないだろうか。
車と言うと今月でようやくローンが完済。去年住宅ローンも完済し、これでローンと言うものからは解放された(今の段階では)。現在病気療養中で無職無収入の身であるので、車のローンが完済できた事は非常に嬉しいことでもある。
今日は朝のルーティーンのウォーキングとこの点検のために外出した以外は一切外に出ていない。相変わらず腰がしんどくて外に出るのが億劫である。
明日は晴れるようなので、わんこを連れてどこかに出かけようかと思っているのだができたら人混みは避けたいものである。
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このnoteでフォローしている人の一人が現在怪我をして入院していて日記に入院の様子をよく書いている。その入院しているときの苦労話がかつて僕が入院していたときの入院日記によく似ている。同室の人の屁がうるさいだの、独り言がうるさいだの、同じことで悩んでいる人はやっぱりいるのだなと思う。
楽しみにしていると書けばそれは少し当人には申し訳ないとは思うのだが、後しばらくはこの入院日記を読みたいなと思ってしまう。いやホントは早く良くなってと思うのだが入院中の日記もまた面白い。
そんな他の人の入院日記を読んだためか同時に書いたままほったらかしにしていた自分の入院日記も改めて読み直してみた。つまらないことでいちいち腹を立て、その怒りを叩きつけるように日記に書いているのが今になってわかる。もう少し人間おおらかにならなければいけないなと己の入院日記を読んで改めて考える。
自分の3回あった入院生活の中の1回目と2回目は自分の病状が恐ろしくて不安でしょうがなかった。その中で書いたものだったので内容も暗ければやたらと攻撃的だったと今になって思う。
3回目の入院は、自分が快方に向かっているからこそ入院できたもの。具体的な書けば壊死した脊椎に移植した骨が定着し金属棒で固定する必要がなくなったためそれを取り除く抜鋼の為の入院で、どちらかと言えば明るく過ごせたと思っている。しかしそれと他の患者に対する感情はあまり関係がないかも知れない。同室患者でも変な奴は変な奴だし、うるさいなと思えば煙たくも感じ、同じ部屋にいることさえ嫌だと思ったものだ。その辺は1回目と2回目の入院と変わらないと思う。
不本意ながら、今年の夏全く別の病気で入院をしてしまった。入院と言うのはつくづく嫌なものだと思う。こんな嫌な思いはもうたくさんだ。そうならないためにもこれからも気をつけたいものである■