1.原因不明の体調不良だった私。治療に対する不信感を拭い去れた唯一の方法とは
〈心と身体について書く理由〉
物心がついたときから、
自己肯定感が低かったわたし。
自身の体調不良を通し、生き方を見つめ直すことができたのは、人生最大のギフトだと思っています。
自分と向き合い、生き方を模索する中で
さまざまな気づきや学びがありました。
「心と身体を大切にするということ」
「心と身体が繋がっているってどういうこと?」
「ありのままの自分って何?」
自分と向き合う時間を人一倍、与えてもらったからこそ、見つけられたものがたくさんあります。
わたしが見つけることのできた、心の葛藤や体験をシェアしたいと思いこの場をつくりました。
(※Amebloに記載していたブログを、noteにも投稿しています)
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〈原因不明の体調不良だった私。治療に対する不信感を拭い去れた唯一の方法とは〉
私はこの6年間、、原因不明のめまいで様々な治療法を試してきました。
(くらい話ではありません)
西洋医学から東洋医学、ヒーリングだったりその他モロモロ。
一時的に良くなって、働けていた時期もあったけれど…症状がまた出て、、の繰り返しの日々を過ごしていました。。
「今まで、 いろんな治療法を試したけど、時間とお金がかかっただけやん。
私を治せる人なんていないし、治す方法なんてどこにもないに決まってる…」
心の底で、そう思っていました。
(これは後に知ったのですが、“治してもらおう” とか “治せない先生がいないせい” とか思っていたんです。そこがそもそもの間違いでした。。)
治してもらうという意識よりも、自分がつくりだしたものだから、自分でも治そうとすることが大切で、自分で治せるのだとも知りました。
ここで大切なのは、
『自分がつくりだした=自分が悪い』
と自分を責めないことだとも、知りました。
被害者意識をまだ持っていたトキは、
本気の本気で
「マジで、治してよ(泣)。先生、しっかりしてよ〜」
って医師や治療家の先生に対して思っていました。
前置きはここまでです。
数年経ったある日、
知り合いから、ある整体院を教えてもらったのです。
「心も見てくれるから、オススメよ〜。一度行ってみたらどう?」と。
それで、恐る恐る行ってみたんです。
そこの先生に、
『もう何年も様々な治療法を試してきました。いろんな整体院にも年単位で通いましたが、いっこうに良くならないんです。
…心のどこかで「もう治る方法は見つからない」「私を治せる人もいない」…みたいな不信感を持っています』
と、はじめましてにも関わらず、伝えちゃいました。
今までの治療家さんたちは、
「信じてもらえない事には、はじまらないですよ」
「とにかく、今までやった事のないアプローチでやってみましょう」
「大丈夫です。同じような症状の方も良く来られていますよ。焦らずに治してきましょうね」
などの返答が多かったです。
露骨に不機嫌になられる方もいらっしゃいました。(お世話になった方々、本当に申し訳ありませんでした)
そうは言っても、最初は信じて治療を受けるのですが、、
症状が変わらず…治療が長引くにつれて、
不信感が日に日に大きくなっていくのでした。
保険がきかない治療がほとんどだったので、経済的理由からも余計に不安も積もっていくのです。
しかし、
そこの整体院の先生は、わたしの問いかけに、
「あぁ、それは不健康なのが当たり前だ、と思っていたからですよ〜」
とサラリ。
私「?!」
私が、長年 悩みに悩んでいたことに、あっさり答えをくださったのでした✨
この先生は、神さまかっ!!!
何度、そう思ったことか。
詳しく、書くと…
人は“当たり前だ”と思っている方向に戻っていこうとするんですって。
例えば、いま現在 体調がすぐれないとして、
でも、その体調不良は今の年齢のあなたの普通の状態ではなく、ただ単に調子がわるくなっているだけで。。
本来は健康なんです。
(体調不良や病気が長引くと…“健康な自分”を忘れがちになるものです)
つまり、“健康じゃないのが、当たり前になっている”ということ。
勘のいい方は、気づいたかな?
そうなんです。
つまりは、『健康』と『不調や病気』のどちらに自分の軸足があるか‼ ということなのです。
だから、
「今は疲れてダウンしているけど、本来の状態は健康なんだ✨」と思い出して、決めるだけで良いんです。
健康なのを当たり前にする!
ただそれだけ。
(もちろん、治療もしつつ)
体調が良くなくても、
治療してもらって元気になる時や、
今日はなんだか調子が良いなぁ、って
日もあると思うのです。
そっちの自分を、当たり前にするように設定みたいなのを変えるのです。
こういうのは、信じられない人も多いかもしれないけれど、メンタル面もとっても大事。
とにかく、その先生お言葉で、
私はようやく気がつけたのでした。
不健康な自分がいつの日か当たり前になっていた、と。
今までは、どうしたら健康になれるか、しくみを知らなかっただけ。
そして、不健康な時間が長かっただけ。
頭では健康になりたいと思っていたけれど、
心の軸足が“健康じゃない”方向にあったから、
“健康じゃない状態”を守っていたということ♫
だから、たくさんの治療家さんたちが治療を施してくれても、治らない方向に自分で仕向けていたのです(笑)
軸足が“健康ではない”方にあったから、“健康ではない状態”を守っていた。。(2回目)
ただちゃーんと、自分の希望を守ってきていただけだったんだ♪
と、腑に落ちたのでした
「私は、もともと健康です」と自分が決め直すだけ。
この“決める”っていうのがミソらしいです。
当たり前と思っている方向に戻っていこうとするから、
もしも「不調、病気」が当たり前になっているな…と気がついたら、
「健康な状態が当たり前」だったんだ…と思い直すだけでOKだそうですよ✨
これ、長年のクセで忘れがちになるけれど、ときおり思い出していこうっと♫♪
こういう考え方もあるのかぁ、程度に受け取ってもらえると嬉しいです。
あなたはどう感じたかな?
今日はここまで♬